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坂出市立病院 > リハビリテーション科

リハビリテーション科

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

 概要

 リハビリテーション技術科では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3部門で急性期リハビリテーションと外来患者さんに対するリハビリテーションを行っています。
 さまざまな専門スタッフとのチーム医療で成り立っており、多職種が密接な連携を行いながら、疾患や障害をもった方々がより充実した生活ができるように援助しています。

 チーム医療

 介護連携として担当者会議や専門チーム、ラウンド、カンファレンス、健康教室などに積極的に参加しチーム医療に取り組んでいます。

 診療内容(対象とする疾患)

・心臓・循環器疾患(心筋梗塞、心不全等)・代謝疾患(糖尿病)・呼吸器疾患(慢性呼吸不全、嚥下性肺炎等)整形外科疾患(変形性関節症、骨折等)・脳血管疾患・外科の術前術後・その他廃用症候群。

 スタッフ構成

リハビリ担当医師1名、理学療法士5名、作業療法士3名、言語聴覚士1名、助手1名

・理学療法では、日常生活や社会生活を円滑に行うために必要な基本動作(寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩く)や移動動作獲得のために、運動療法や日常動作練習を行います。また、退院後の生活指導を実施し、早期社会復帰、再発の予防に取り組んでいます。
・作業療法では、どこで、何を、どのように行うかという作業遂行の考えをもとに、身体機能を取り巻く精神・認知面を活用しながら生活場面での自立を目指します。食事・更衣・整容・排泄・入浴などの訓練を通じて生活の中で必要なさまざまな作業が遂行できるよう指導・援助していきます。
・言語聴覚療法では、ことばが出にくい・はっきりと発音しにくいといったコミュニケーションの障害や、水分でむせる・飲み込みにくいといった食べる機能の障害に対し、評価・訓練・助言を行ない、サポートしていきます。

 リハビリテーション施設基準

脳血管リハビリテーション   2
運動器リハビリテーション   1
呼吸器リハビリテーション   1
心大血管疾患リハビリテーション1

市民および患者様さんご要望に寄り添うことのできる医療を目指し、努力していきたいと考えています。

※当院リハビリテーションは、各科との連携で行っています。当院でのリハビリを希望される場合には、院内各科への受診が必要です。


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