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坂出市立病院 > 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月11日更新

外来内視鏡室 川田綾奈

 内視鏡室に配属して1年が経過しました。私は看護師免許を取得後、内科クリニックで3年ほど勤務してきました。前職でも内視鏡室に在籍し、健診を主とした胃大腸内視鏡の検査介助を経験しました。当院では、胃大腸カメラの他にもERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)やESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)、気管支内視鏡など、特殊な処置の介助を経験することができます。緊急を要する処置では、幅広い知識や技術、瞬時の判断が必要なケアを求められるため、経験不足なところは先輩看護師からご指導いただきながらも、少しずつ成長できていると感じています。

 内視鏡検査は、患者さんへ不安や苦痛を伴う検査になります。そんな中でも患者さんの不安を軽減し、少しでもリラックスして安心・安全に検査を受けていただけるように、今後も学ぶ姿勢を忘れずにより深いスキルを身につけていきたいです。

4階北病棟  江村文那

 4階北病棟は、消化器内科・外科の急性期病棟です。入退院が多く、さまざまな検査・処置があり、覚えることも多々あります。そのため、初めの頃はわからないことばかりで、毎日が学びの連続でした。そんな中でも、先輩方の丁寧なご指導やフォローがあったおかげで、安心して業務を行うことができました。

 日々患者さんと関わる中で看護の楽しさに気づき、興味を持てる分野を見つけられたと思います。知識・技術ともにまだまだ未熟ですが、これからも学びを深め、積極的に処置等に参加し経験を積んでいきたいです。また、向上心・責任感を忘れずに業務に励みたいと思います。

4階南病棟  宮城翔

 4階南病棟は、整形外科、耳鼻科、泌尿器科の混合病棟です。本病棟に配属された当初は、右も左もわからず毎日不安の中、業務を覚えることで精一杯でした。私は物覚えが悪く、何度も同じことで指導を受け、看護師としてこれから頑張れるのか不安になる場面も多々ありました。しかし、諸先輩方の優しく時に厳しい指導と助言は、私が一人前の看護師を目指すための支えとなりました。また、多くの患者さんと触れ合い、関わることで私自身も患者さんから元気を頂いているのだと実感しました。

 先輩方と比べると、まだまだ技術は未熟で知識・経験も浅い私たちですが、今後も日々の業務の中で培われる看護への学びを大切にし、目の前の患者さんに寄り添った看護を提供していけるように、今まで以上に研鑽を積んでいきたいと思います。

5階北病棟  奥田紗加

 5階北病棟は呼吸器、内分泌、小児科の混合病棟です。入職当初は、経験のない看護業務に戸惑い、わからないことばかりで不安が多くありました。しかし、一つ一つの処置や治療の意味をしっかり把握し常に疑問を持つことの大切さや、患者さんが安全・安楽に過ごせるような工夫を考えることの重要性を学ぶことができ、先輩方のご指導のおかげで少しずつ成長できたと感じています。まだまだ知識・技術不足はありますが、これからも学習・経験を重ね、看護師としてより患者さんに安心してもらえ、寄り添えるような看護を目標に努力を重ねていきたいと思います。

5階南病棟  長尾浩実

 5階南病棟は、血液、循環器、腎臓内科の混合病棟です。化学療法や骨髄検査、透析など幅広い看護の知識を身に付けることができます。入職当初は、わからないことばかりで不安がいっぱいでしたが、先輩方のご指導のおかげで、少しずつひとりでもできる業務が増えてきました。できることが増えたことで自信がつき、日々達成感を感じています。さらに、新人研修や、勉強会などの教育制度も整っており、知識や技術の向上を図ることができます。       

 さまざまな患者さんと関わらせていただく中で、患者さんの「ありがとう」の一言にやりがいを感じています。今後も患者さまが安心できるように、積極的に知識や技術の向上に努め、自信をもって看護が提供できるように頑張りたいと思います。


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