ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
坂出市立病院 > 先輩からのメッセージ(令和6年入職)
トピックス
職員募集
先輩からのメッセージ
看護師・助産師修学資金貸与制度
看護部インターンシップ
お知らせ

先輩からのメッセージ(令和6年入職)

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月1日更新

4階北病棟 

 4階北病棟は、消化器内科・外科の急性期病棟です。周手術期の看護、ストーマケア、化学療法、内視鏡検査・処置など様々なことを学ぶことができます。

 

 術後や要介護状態の患者様に対して他職種と連携し、早期離床、ADLの向上を図るなど、退院に向けての支援が必要です。退院後も不安なく自立して過ごせるよう、患者・家族に寄り添いながら、退院指導を行い、継続した看護を提供することが大切であると学びました。

 

 入職当初は覚える処置や技術が多く、また緊急入院の対応など多重課題で、不安と緊張でいっぱいでした。先輩方の丁寧な指導や助言をいただきながら、少しずつですが看護業務を理解し、一人で行える業務も増えました。実施した援助に対して患者様の笑顔やお礼の言葉をいただくととてもやりがいを感じ自信に繋げることができました。まだまだ不安なこともあり未熟ですが、個別性を大切に患者様に寄り添った看護を提供できるよう、これからも学ぶ姿勢を大切に日々自己研鑽に努めていきたいと思っています。共に成長できるよう頑張りましょう。

 

4階南病棟 

 4階南病棟は整形外科・泌尿器科・耳鼻科の混合病棟です。疾患・外傷により手術や安静を余儀なくされた患者さんに対し安心して手術に望めるよう、また入院前のADL回復・向上に向けてリハビリ支援に努め身体的にも精神的にもサポートできるよう心がけ看護を行っています。

 

 術式も多々あるため、それぞれ異なる周術期看護について学ぶことができ、なかには自宅退院が難しく施設や転院される患者さんもおられ、ソーシャルワーカーや理学・作業療法士等の多職種連携の重要性ついても学ぶこともできます。

 

 当院はパートナーシップナーシングシステムをとっており、先輩看護師とペアで業務ができ、分からないことや不安があればすぐに相談できるため心強かったです。先輩方も優しく声を掛けてくださったり、暖かく見守ってくださったため日々多くの学びを得ることができました。

 先輩だけでなく、医師の方々も術式や処置の方法を丁寧に教えて下さったり、相談した際には解決方法を一緒に考えて下さりました。

 

 入職当初は不安や何もできない不甲斐なさに落ち込むこともありましたが、1年が経ち1人でできることが増え、患者さんから感謝されたり笑顔を向けられるととてもやりがいを感じます。

 まだまだ未熟で不安もありますがこれからも、患者さん1人1人と向き合うことを大切に、そして学ぶ心を忘れず日々精進していきたいと思います。共に成長できるように一緒に頑張りましょう。

 

階北病棟 

 5階北病棟は、呼吸器外科・内科、小児科、感染症、腎臓内科の混合病棟です。他病棟と比較すると、入院時より呼吸状態が悪く、人工呼吸器を使用している患者さんが多いため、より詳しく人工呼吸器の使用方法、適応について学ぶことができます。また耳鼻科ではアデノイド口蓋扁桃摘出術、呼吸器外科では胸腔鏡下手術が多く、術前・術後の看護を学ぶことができます。緊急入院では呼吸状態が悪化している患者さんが多く、入院時のバイタルサインより異常を自身で判断し、医師に報告・指示受けを速やかに行う必要があります。また状況に応じては、人工呼吸器の変更を行う必要があります。

 そのため、入職時は余計に焦ってしまい、何もできず、その都度落ち込んでいました。

 

 しかし、日々緊急入院を受け持たせていただくことで、現在は落ち着いて、何をするべきなのか一通りの流れを把握することができるようになりました。1人ではできなかったことが、少しずつ経験を通してできるようになり、それと同時にやりがいも感じています。

 

 1年経った今でもわからないことやできていないことがまだまだたくさんあり、先輩方にたくさん質問し、指導してもらっています。未知の世界で不安もたくさんあると思いますが、一緒に成長できるように頑張っていきましょう。

 

階南病棟 

 5階南病棟は、血液・循環器内科の混合病棟です。化学療法や人工呼吸器、心臓カテーテル検査・治療等、さまざまな分野を学ぶことができます。また、患者さんの病状・ADLに応じた看護を提供できるよう他職種カンファレンスを定期的に開催し、退院後の生活まで見据えた医療・看護を提供できるように努めています。

 

 入職当初は、はじめての処置や検査に不安を抱え、業務も先輩看護師についていくことで精一杯でしたが、先輩看護師から優しく適切なアドバイス・ご指導をいただき、今では一人でできることがたくさん増え、少しずつ自信がついてきました。これからも学ぶ姿勢を大切に知識・技術の向上に努め、患者さん一人ひとりに寄り添った個別性のある看護が提供できるよう精進していきます。

 

 看護師としての目標、夢を叶えるために私たちと一緒に仕事をして頑張りましょう。

 


このページの先頭へ