認定看護師紹介
感染管理認定看護師 遠山 三友紀(2007年取得) 岡崎 朋身(2015年取得) 片原 幸子(2024年取得)
「患者さんが安心して治療を受けられるように」
「職員が安心して仕事ができるように」
感染管理の目的は、病院に関わる全ての人を感染から守ることです。
医師、薬剤師、検査技師、看護師、事務スタッフで結成された感染対策チームが中心となり、全職員で感染対策を推進し、安全・安心な病院環境の提供を目指します。
がん化学療法看護認定看護師 大森 美紀(2013年取得)
がん化学療法看護認定看護師の役割は、抗がん剤治療を受ける患者さまとご家族が安心して治療が受けられるように看護し、サポートすることです。
がん化学療法は日々進歩し外来で治療継続される患者さまが多くなっています。治療を受けながら、その人らしく過ごせるようにするためには、セルフケアが重要となります。患者さまが、疾患と治療を理解し、主体的に治療を受けることができるよう一緒に考え、お手伝いさせて頂きます。
クリティカルケア認定看護師 射場 光一(2011年度 救急看護認定看護師取得、2021年看護師特定行為研修終了)
クリティカルケア認定看護師とは、救急分野と集中治療分野を統合した新たな認定看護師分野で、呼吸器関連、栄養及び水分管理に関わる薬剤投与関連循環動態に関わる薬剤投与関連の3区分の特定行為を行うことができます。医師の指導の下、看護師特定行為研修を近森病院、坂出市立病院で研修し、資格を取得しました。
クリティカルとは危機的なと言う意味で、主な活動範囲は救急外来・集中治療室になります。
時と場所を選ばず発生する急性期患者に対し、病態の緊急度・重症度を基軸に状態を判断し、急激な状態変化に即応した介入を行っていきます。対象は疾病、外傷、中毒、脳血管障害、多種多様な疾病・外傷から手術直後の急性期にある、あらゆるライフステージの患者とその家族になります。院内・外来でお会いする時間は短いかもしれませんが、素早く丁寧な看護を心がけていきますので、気軽に声をかけてください。
糖尿病看護認定看護師 溝上 貴世美(2011年取得)
2020年に2区分3行為(栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連,血糖コントロールに係る薬剤投与関連)の特定行為研修が修了しました。
2021年より4階南病棟(整形外科,泌尿器科,耳鼻科)において一連の通常業務の中で勤務時間内に看護師特定行為(インスリン投与量の調整)を行なっています。指導医の指示のもと手順書に基づいて,それに示された病状の範囲内と判断できれば,インスリン投与量の調整を行ない,結果を指導医に報告しています。今後も決められた範囲の中で安全を担保しながら,タイムリーな特定行為の提供を行なっていこうと考えています。
皮膚・排泄ケア認定看護師 平田 愛(2015年取得)
皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷(褥瘡や下腿潰瘍など)・オストミー(人工肛門・人工膀胱)・失禁ケアに関する看護を専門的に行う看護師です。褥瘡ができないように、傷が悪化するのを防止するためのケアを実施します。また、ストーマを造設される患者さまに対しては入院中だけでなく、ストーマ外来にて在宅にもどられてからのサポートも行っています。皮膚や排泄でお困りのことがあればご相談ください。
訪問看護認定看護師 小林 佐也加(2020年取得)
訪問看護認定看護師は、在宅ケアを専門とする看護師です。自宅で療養生活を送る患者さんや家族に対し、療養生活から在宅看取りまでの看護を行いサポートします。また、自宅で療養生活を送れるか不安に感じている患者さんや家族に対し、在宅生活の実現と安定を目指した支援を行います。
「住み慣れた自宅で、その人らしく」安心した療養生活が送れるよう、患者さんの思いに寄り添えるよう努めています。療養生活の不安や悩み、些細なことでもいつでもご相談ください。