給食
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月1日更新
紹介
病院の基本理念に基づいて、安全で美味しく 食べやすく 疾病治療に貢献できる食事を提供するように、日々業務を行っています。平成14年4月より、給食業務は全面委託化され、献立作成・食材発注・調理・配膳・下膳・洗浄等は委託業者により運営されています。
食事は一般治療食(普通食)と特別治療食に分かれています。普通食については、患者様に2種類の献立から、お好みの食事を選んでいただく選択食を、週5日実施しています。また毎月3回程度行事食を提供して、食事を楽しんでいただけるように努めています。お正月・節分・ひなまつり・七夕・クリスマスなど行事や二十四節季にカードを添えています。その他にも、毎月1回「地産地消」の一環で、香川県産の食材を紹介するカードとその食材を使った料理を提供しています。
病院管理栄養士の主な業務内容は、入院・外来の栄養食事指導と入院患者様全員を対象とした栄養管理の実施です。
栄養食事指導では、医師の指示に基づき、管理栄養士が糖尿病・腎臓病・心臓病・高血圧症をはじめとした様々な疾患に対する適切な食事の説明や家庭で適切な食事が続けられることを目的に、入院・外来・集団栄養食事指導を行っています。
栄養管理では、入院された患者様ごとに栄養管理計画書を多職種で作成し、必要に応じて栄養サポートチーム(NST)や看護師・言語聴覚士等の他の医療従事者と連携し、栄養サポートを行います。管理栄養士はNST以外にも各種チーム医療にも参加しており、NST専門療法士、病態栄養専門師、糖尿病療養指導士の資格を取得し治療に貢献できるよう、自己研鑽に努めています。