トヨタカローラ香川株式会社様、市観光協会、本市とで、ゼロカーボンシティの実現に向け、各々の知的・物的資源やネットワークを活用し、「共創」の推進により、持続可能な社会の形成と地域の魅力や質の向上に資することを目的に連携協定を締結しました。3月1日からは、市観光協会で電動バイクのレンタル事業を開始します。今後、設置場所を拡大し、環境負荷の少ない観光の振興につなげてまいりたいと考えています。
ライオン株式会社様、ライオンケミカル株式会社様と本市とで連携・協力し、市民の衛生習慣の向上や地域の活性化に寄与するため「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトを平成26年より進めてまいりました。このたび締結しました第3期の協定で、これまで構築した手指の清潔衛生・口腔ケアの健康習慣の浸透施策を継続し、市民の衛生習慣の向上を図るとともに、地域の活性化や持続可能な社会の実現などをめざしてまいります。
東京多摩青果株式会社、トレッサ横浜におきまして、生産者などの方々とともに香川県の秋冬野菜の代名詞であります、レタスやブロッコリーをはじめとした青果物のトップセールスを実施しました。また、「坂出三金時」のひとつで本市発祥の「小原紅早生みかん」の缶詰なども無償配布し、PRしてまいりました。これら本市の高品質な青果物の魅力を広く知っていただけるようにさらなる普及活動に努めてまいりたいと考えています。
定例記者会見では、坂出市中心市街地活性化公民連携事業について説明しました。坂出駅前エリアと坂出緩衝緑地エリアを核に、中心市街地の再生を図ります。今回の公募開始により、「坂出再生」に向けたまちづくりが始動したところであります。民間事業者の知恵やノウハウ、資源を活用する公民連携事業により、本市のポテンシャルを最大限に生かしつつ、「みんなの”ココチよさ”がかなうまち」の実現をめざしてまいります。
県道高松坂出線の4車線化に伴う工事により整備中でありました五色台トンネルの貫通式がトンネル坑内で執り行われました。今後予定されております、坂出北インターチェンジのフルインター化と当路線の4車線化整備により、今後、交通量の増加が見込まれることから、交通や物流の円滑化、活性化による生産性の向上や地域経済の発展はもとより交通安全や災害時のネットワークの確保にもつながるものと期待が高まります。
このたび、能登半島地震で被災された方々を支援するため、市内の小学生の皆さんからの義援金の贈呈式を市役所で行いました。代表で訪問してくれた坂出市小学校連合児童会の皆さんから、温かい心のこもった義援金をお預かりしました。義援金は、日本赤十字社香川県支部を通じ、被災地域にお届けし、被災者の支援に役立ててもらいます。本市としましても、一日も早い復興をお祈りし、引き続き支援活動を継続してまいります。
防災用品の寄贈に伴う贈呈式を実施しました。株式会社四国銀行様のSDGs私募債「地域応援債」は、企業が発行した私募債から受け取る手数料の一部を自治体などに対し、防災用品などを寄贈できるのが特徴で、このたび、株式会社 ウエストフードプランニング様の意向に基づき、カセットガス発電機の寄贈を受けました。有効に活用してまいりたいと存じますとともに、SDGsの推進や地域支援をめざした取り組みに感謝申し上げます。
公共下水道デザインマンホールの披露式を香風園におきまして、開催しました。暮らしを支える下水道事業に理解や関心を深めてもらうことなどを目的に、本市では初めて募集し、応募総数99件の中から岡町様の作品を選出しました。瀬戸大橋や鍋島灯台に市の花である桜とコスモスがあしらわれた坂出らしさが伝わる作品で、香風園東の歩道に設置しました。また、3月末まで市役所本庁舎1階市民ロビーにも展示していますので、ご覧ください。
第30回を迎えました、坂出天狗マラソン大会が開催されました。全国各地より1,155名ものランナーをお迎えし、盛大に開催することができました。参加された方の様子から、名物の天狗うどんなどのお接待を含めた、おもてなしにも充分にご満足いただけたものと実感しております。これもひとえに、地元自治会をはじめとしました、各種団体の数多くのボランティアの皆様のお力によるものと心より感謝を申し上げます。
坂出市国際交流協会(会長=市長)主催の国際理解講座を開催しました。参加者は、インドネシア人のパンドゥさんから、インドネシアやイスラム教、ハラルなどについて学んだ後、ゲストの方4名とハラル料理として「バクソマラン(肉団子料理)」を作りました。現在、市内には250人以上のインドネシア人が在住し、市内にあるモスクには大勢のイスラム教徒が訪れています。このような講座を機会に異文化理解が深まれば幸いに存じます。
坂出天狗まつりでは、日本8大天狗の一狗として、古くから輝かしい歴史の一頁を飾っている相模坊天狗にちなんだ各種行事が行われています。本市の冬の恒例行事として定着しており、今回で34回を迎えました。初日のテングウォークは、松山こども園の園児たちによる天狗太鼓の演奏で始まり、参加者は、天狗にちなんだ10.9kmの崇徳上皇や西行法師ゆかりの地を歩き、五色台の景色や点在する文化遺産などを楽しまれたようです。
香川県、坂出商工会議所、番の州企業6社、本市で「坂出市番の州コンビナート水素等利活用推進協議会」を設立しました。ゼロカーボンシティの実現には、再生可能エネルギーの利用、次世代エネルギーへの転換等、複合的取り組みが必要な中、水素等の利活用について、官民が連携して、そのめざすべきありかたを検討し、将来的に、企業競争力の強化、次世代エネルギーの関連産業の創出等、産業全体の成長につなげたいと考えています。