昨年開催されました瀬戸内国際芸術祭2022春会期の沙弥島会場のナカンダ浜にフォトスポットとして設置し、人気のありました文字モニュメント「SAKAIDE」をこのたび、与島パーキングエリアに再設置することとなりました。今年で開通35周年を迎える雄大な瀬戸大橋をバックに記念撮影ができる絶好のスポットとなっています。設置期間は、8月31日までの予定ですので、この機会にぜひ大勢の方にお越しいただきたいと思います。
株式会社AGE technologies様と空き家の相続登記促進等に係る連携協定を締結しました。来年4月から相続登記が義務化されることや本市が県内でも高い空き家率となっていることから、株式会社AGE technologies様の相続手続きに関するノウハウを空き家対策に活用することで、空き家の発生抑制や利活用の促進を図り、安全安心なまちづくりや地域の活力の向上につながるものと期待しています。
東武トップツアーズ株式会社様より、本市の地方創生の取組にご賛同いただき、多額の寄附を賜ることとなり、寄附目録贈呈式を行いました。ご支援いただきます「交流の里おうごし」は、交流人口の拡大に向けた施策の一つとして、廃校になった小学校を活用した宿泊型野外活動施設であります。このたびのご支援により、本市における地方創生のさらなる充実・強化が図れるものと大変心強く感じております。
令和4年度の自衛隊入隊等予定者の激励会が市役所で行われました。本市からは、7名の方が、防衛大学校・高等工科学校に入校、また、陸上自衛隊・航空自衛隊に入隊されます。国内の防衛や災害対応にとどまらず、国外における国際平和協力活動等、自衛隊の役割は、広範にわたり、大変重要となっており、国民の期待も大きくなっています。今後、心身ともに鍛えられ、それぞれの道でご活躍されることを祈っています。
第29回となる「坂出天狗マラソン大会」が3年ぶりに開催されました。雄大な瀬戸大橋や瀬戸内海の美しい島々を眺めながら疾走するコースとなっており、15キロの部と5キロの部に、あわせて926人ものランナーにご参加いただきました。大会の運営、「天狗村」の開村、「天狗うどん」のおもてなし等、ご尽力いただきました地元の企業や自治会、天狗うどん保存会、婦人会等、多くのボランティアの方々のご協力に感謝申し上げます。
坂出天狗まつりは、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。初日のテングウォークには、600人もの参加があり、松山小学校での出発式では、松山こども園の園児たちによる「松山天狗太鼓」の元気な演奏で見送りました。参加者の皆さんは、穏やかな冬晴れの中、白峯寺まで「西行法師の道」等、崇徳上皇や西行法師ゆかりの地を巡る、天狗にちなんだ10.9(テング)キロのコースを思い思いに楽しまれていました。
SOMPOボールゲームフェスタin坂出が市立体育館で開催されました。様々なボール競技等を体験するイベントで、5回目となる今回は、元サッカー日本代表の佐藤寿人様をはじめとした各界のトップアスリートから、午前の部では、親子でボールを使った遊びを、午後の部では、ハンドボール等の4競技を指導してもらいました。ボールゲームを通じて、子どもたちに、体を動かすことの楽しさや魅力を体感してもらえたのではないかと思います。
災害対策本部のメンバーである職員を主軸に、災害対策本部設置・運営演習を実施しました。大規模災害時対応のイメージをつかむため、様々な災害情報を収集、整理・分析し、具体的な対応を行う、図上シミュレーション訓練は、大変有意義です。今回は、香川大学創造工学部等のご協力をいただき、地震・津波観測監視システム(DONET)を活用して実施しました。訓練で見えた課題に対処し、本市の災害対応能力の向上につなげてまいります。
旭食品株式会社様と災害時における物資の供給等に関する協定を締結するにあたり、市役所で調印式を行いました。南海トラフ地震や昨今の大型化する台風等、今後、大規模な災害が発生する可能性が高まっています。そのような中、災害時における市民の救援を迅速、円滑に実施するため、市内において物流センターを運用されております、旭食品株式会社様とのこのたびの協定は、大変有意義なものであると感じています。
「高校生が作る香川県島めぐりガイド 瀬戸大橋編」の寄贈式を市役所で行いました。NPO法人香川活性化生徒の会は、中高生が主体となり、「学生の手から地域を活性化させる」をコンセプトに県内で活動されており、今回は、瀬戸内海の島々をPRするガイドブックの第一版となる瀬戸大橋編を寄贈してくれました。学生の皆さんが、地域に入り、直接見て、聞いて、作成した内容で、若い視点からの新たな魅力が伝わってきます。