瀬居島アートプロジェクト2022を展開している神戸芸術工科大学のかわいひろゆき氏によるワークショップに参加しました。この3月に閉校となりました瀬居小学校の最後の卒業生3人の写真など思い出の品をタイムカプセルに詰め、地元の方たちとともに小学校の玄関前に埋めました。タイムカプセルは、3人が20歳になる頃に開封する予定だそうで、子どもたちの成長も含めまして、今から楽しみです。
香川大学教育学部附属坂出小学校の3年生、74名の皆さんが坂出市役所の見学ツアーに来てくれました。ほとんどの児童が、市役所には来たことがないそうで、2年前に新しくなったばかりの庁舎内を見学してもらい、市役所の仕事について担当の職員からの説明を聞いてもらいました。市役所の仕事に興味を持ってもらうことで、「さかいで」のまちをもっと好きになってもらえたらうれしいです。
本市では、民間事業者等の知恵や技術力、資源を最大限活用する「公民連携」を軸に、新たなまちづくりに取り組んでいるところであり、このたび、複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を展開する株式会社Another worksと連携協定を締結しました。今後、「広報戦略アドバイザー」を募集し、市民の方に発信する様々な情報をよりわかりやすく伝えるために、どのような媒体や施策が効果的か、広報の課題解決に取り組んでいく予定です。
瀬戸内国際芸術祭2022沙弥島オープニングセレモニーをナカンダ浜で行いました。大漁旗を掲げた5島の漁船と切腹ピストルズによる迫力のある演奏により、華々しくスタートし、県指定無形民俗文化財である櫃石島のももて祭りの弓神事の再現も盛り上がりました。コロナ禍での開催となりますが、瀬戸芸の成功を祈ります。また、絶好のロケーションに文字モニュメントも設置しています。ぜひ沙弥島会場へお立ち寄りください。
沙弥島の万葉会館で開催されました、瀬戸内国際芸術祭2022 の公式イベントであります「万葉茶会と講演『香を楽しむ』」に出席しました。御家流香道二十三世宗家 三條西 堯水氏の「香を楽しむ」と題しての講演会と香道のデモンストレーション、市民煎茶グループ曙会による「万葉茶会」、香川県神社庁雅楽部による演奏など、参加者の皆さんも、和やかな雰囲気のなか、万葉の時代に思いを馳せ、風雅な時を過ごせたのではないかと思います。
このたび、株式会社ハローズ様から社会貢献活動の一環として、30万円の寄付をいただきました。ハローズ様におかれましては、「エコセンター」でのリサイクル事業、フードバンク「ハローズモデル」での食品ロスの削減など、積極的な活動を展開されており、感謝申し上げます。今回いただいた寄付金につきましては、本市の福祉事業に関する費用に有効に活用させていただきます。
いよいよ4/14に開幕が迫っています瀬戸内国際芸術祭2022を前に、沙弥島会場におきまして、清掃活動を行いました。多くの団体から約300名もの方々にご参加いただき、瀬戸芸は、地元の方々も含めまして、多くの皆様のご理解とご協力により作り上げられていると改めて実感いたしました。のぼりも設置され、気運が一気に高まりました。アート作品とともに、沙弥島や瀬戸内の美しい景観も楽しんでいただきたいと思います。
坂出市交通安全母の会、坂出安全運転管理者協議会、坂出地域交通安全活動推進委員協議会の主催により街頭大キャンペーンを実施しました。春の全国交通安全運動が4/6から全国一斉に始まります。今年の県内の交通事故は、歩行者が犠牲になるケースが増えているようです。春は、子どもたちの事故のリスクが高まる時期でもあります。運転の際には、子どもを含め、歩行者の安全確保を徹底されるようお願いします。
平成31年4月から長らく休館しておりました坂出市民ホールでありますが、このたび、大規模改修工事が無事に終了し、再開する運びとなりました。耐震補強や照明のLED化、スタインウェイのピアノの設置等によりまして、充実が図られました。また、坂出白峰ライオンズからはキッズコーナーのご寄贈もあり、改めて感謝申し上げます。今後、文化振興の拠点として、市民の皆様に末永く愛される施設となることを願います。
瀬戸内国際芸術祭2022が4/14にいよいよ開幕を迎えます。本市は、4回目の参加となり、春会期(4/14~5/18)となる沙弥島会場では、レオニート・チシコフ氏による宇宙をテーマにした作品が、南条嘉毅氏による砂や水、映像で瀬戸内海誕生を表現した作品が展示されます。また、前回好評であった神戸芸術工科大学の「瀬居島アートプロジェクト」では、瀬居町の魅力がアートを通じ表現されます。コロナ対策を徹底の上、ご来場をお待ちしています。