6月にハンガリーで開催されました、第19回FINA世界水泳選手権2022男子200m平泳ぎに出場され、見事、銀メダルを獲得された本市出身の花車 優選手の結果報告会を市役所で開催しました。初出場のうえに、水泳の世界選手権では、県勢で初となるメダルの獲得を大変誇らしく感じています。次の目標に、2024年のパリオリンピックにおける金メダル獲得を掲げているそうで、花車選手の今後の活躍に目が離せません。
四国地方では初となります、一般社団法人MASC様による「空飛ぶクルマ」の試験飛行が行われました。現在、「空飛ぶクルマ」については、研究開発や実証事業等が進められているところであり、無人飛行する機体を実際に間近に見る貴重な体験となりました。今後、人の移動や物流などにおける次世代の乗り物として、救急医療や災害対応、また、観光産業など幅広い場面での活用が想定され、実用化に向け、非常に期待が高まります。
株式会社ダイナム様と災害時等での施設利用の協力に関する協定書の締結式を行いました。このたびの協定は、地震や風水害などの大規模な災害が発生した際に、自家用車等を利用して避難する被災者の安全確保や消防活動の拠点としての一時利用のため、駐車場やトイレ、水道施設等を提供していただける内容となっています。本市の災害対策の強化につながるとともに、市民にとって安全と安心の大きな支えになるものと心強く感じます。
日本のAI(人工知能)研究の第一人者でいらっしゃいます、東京大学大学院工学系研究科の松尾 豊教授とオンラインによる意見交換会を実施しました。松尾教授は、坂出市の出身で、日本におけるAI(人工知能)研究のなかでも特に、ディープラーニング(深層学習)分野をけん引されています。今後、本市のまちづくりや行政課題への対応などについて,継続して、意見交換を行っていく予定にしております。
第36回全日本硬式空手道選手権大会に出場される選手の皆さんの壮行会を市役所で行いました。8月28日に東京で開催されます全国大会に「空手道 煌琉館」より、小野 想叶さん(小学4年生)、小野 愛琳さん(小学2年生)、青海 学志さん(小学1年生)の3人が出場されます。力強い決意表明に大変頼もしく感じました。ぜひとも、日頃の練習の成果を存分に発揮して、良い結果を収められるようご活躍を期待しております。
株式会社ハローズ様との災害時における応急対策活動に係る協力に関する協定書の調印式を行いました。このたびの協定は、大規模災害時に、市民の皆様の生活の安定を図り、安全を確保するため、食料や生活必需品、また、緊急一時避難場所等についてご協力をいただける内容となっております。南海トラフ地震や豪雨災害等、今後起こりうる大規模災害に備え、本市の地域防災力の向上につながるものと感謝しております。
一日約4,000食の供給能力をもつ「坂出市学校給食センター」がいよいよ2学期より稼働します。設計・建設から維持管理、運営までを事業者が一括して行うPFI方式を本市で初めて採用しました。アレルギー対応や地産地消の推進等、安全安心でおいしい学校給食の提供を目指すとともに、キッズスペースのある調理実習室や研修室の整備、大規模災害時の炊き出しの対応等、施設を最大限に活用できるよう様ざまな箇所に工夫を施しています。
令和4年7月1日に市制施行80周年を迎えるにあたり、記念式を挙行いたしました。当日は約400名の方にお越しいただき、市政功労者等の表彰を執り行いました。80年の歴史を振り返り、改めまして、先人の弛まぬご努力と市民の皆様をはじめ関係者の皆様のご理解とご協力に深甚なる感謝の意を表します。節目の年に、誇りあるふるさと「坂出」を次代に引き継ぐ決意と覚悟を新たに「坂出再生」に全力で取り組んでまいります。
「リフレッシュ瀬戸内」は、瀬戸内沿岸の自治体等計127団体で構成する「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会」の活動の一環で、毎年6月から8月に各地域の海浜で実施されている清掃活動です。酷暑の中、早朝より地元自治会をはじめ、各種団体からも多くのボランティアの方にご参加・ご協力いただき、大変感謝しております。ありがとうございました。これからも、美しい瀬戸内の海を守っていきたいと思います。