2月の定例記者会見において、能登半島地震を受けての本市の防災対策についての質問を受けました。断水時に使用可能な衛生用品の備蓄や廃水を再利用できる水循環型システムの導入等の整備に努めるとともに、避難計画やアクションカードの作成、職員の防災教育等、防災力の向上を図り、災害に強いまちづくりを進めてまいります。災害時には想定外のことが起こりうるため、それも踏まえた計画の見直し等も必要と感じています。
坂出地区衛生組織連合会主催により、綾川、神谷川など、市内の12の河川において、清掃活動が実施されました。寒い中、早朝より、8地区から約3,100人の方々にご参加いただき、心より感謝を申し上げます。本市としましても、清掃活動や啓発活動などを継続して行っていくことで、ふるさと坂出の美しい自然環境を守り、次代へと引き継いでまいりたいと思っております。地域住民の皆様にも引き続き、ご協力をお願いいたします。
坂出市国際交流協会(会長=市長)の理事会、総会を開催しました。昨年は、サウサリート市との姉妹都市提携35周年という節目に、訪問団の相互派遣や留学生派遣の再開等により、強い絆を再確認できました。留学生受け入れの年となる本年は、さらに友好と親善の輪を広げてまいりたいと考えています。また、講座やイベントなどを通じ、地域の国際化を図るとともに、在住外国人の交流促進についても取り組んでまいります。
能登半島地震による被災地を支援するために、石川県の要請を受けて、保健師5名を派遣することにしました。1/22から29日の期間で、県の保健師などの一員として、1名ずつ交代での派遣となります。金沢市内の避難所において、被災者の健康管理、衛生管理業務にあたります。被災者にしっかりと寄り添うことで、支えとなることを期待しています。
一般財団法人坂出市スポーツ協会主催による功労者表彰式が開催され、長年、本市のスポーツ振興にご尽力いただいた方や全国大会などにおいて、優秀な成績をおさめた方などが対象で、今回は28名の方が表彰されました。今後とも、本市のスポーツの発展にご協力をお願い申し上げます。また、市スポーツ協会におかれましては、スポーツの普及や市民の体力向上・健康増進に引き続きご協力をお願いいたします。
はたちのつどいが市民ホールにおいて開催されました。地区代表者が企画したスライドショーやフォトスポットなど心に残る思い出になったことと思います。このたび二十歳の節目を迎えた493名の皆さん、どうか、生まれ育ったふるさと坂出に誇りと愛着を抱き、坂出を支える新たな担い手としてご活躍されることを期待いたしますとともに、「咲き続けるハタチ」のテーマのように、門出の年が飛躍の一年となりますよう念願しております。
消防出初式を白峰中学校で挙行しました。4年ぶりにコロナ禍前の規模での開催となりましたが、多数のご来賓の方にご臨席いただき、大変感謝しております。消防団は、消火活動のみならず、大規模災害時にも非常に重要な役割を果たします。今後とも、地域の消防力・防災力の向上にご協力をお願いいたします。最後に、能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
本市と坂出商工会議所との共催による令和6年新年名刺交換会を市内のホテルにおいて開催しました。ここ数年は、コロナ禍のため、感染防止対策として食事を提供しないなど制限を設けての開催でありましたが、今年は、3年ぶりに通常開催する運びとなりました。お忙しい中、ご来賓をはじめ市内の事業者や各種団体の皆様など約200名もの多数の方にご参加いただき、新春にふさわしい華やかな行事となりました。
昨年7月にミス・ミセスレジェンドユニバーサルジャパンでグランプリを受賞され、12月には、日本代表として出場されたマレーシア最大級の世界大会でグランプリの栄冠に輝かれた綾 梨紗さんの表敬訪問を受けました。市内でパーソナルトレーニングジムと美容サロンを経営され、また、2児の母でもある綾様のこのたびの受賞は、働きながら、子育てをされている方にも大きな励みになると思います。ますますのご活躍を期待しています。