東部地区連合自治会総会に出席し、昨年度策定しました「坂出駅周辺再整備基本構想(概要版)」など関連資料をお配りし、ご挨拶させていただきました。その中で、エリア分けし、それぞれのコンセプトを元に、公民連携で進めていく、中心市街地の再生についてご説明するとともに、まちづくりを進めていくうえで課題となっております、空き家や公共交通についての現状や取り組みなどをお伝えし、ご協力をお願いしました。
香川大学教育学部附属坂出小学校の3年生の皆さんが市役所の見学に来てくれました。議場や副市長室も含め、市役所本庁舎内を案内し、職員の様子や職場の雰囲気などを見てもらいました。そのあと、主な課の職員からそれぞれの課の業務内容について説明しましたが、子どもたちからは積極的な質問がありました。市役所の仕事に興味や関心をもってもらうことで、ふるさと坂出のことを考えるきっかけになればうれしく思います。
府中スポーツ少年団の入団式に参加しました。スポーツ少年団は、スポーツ活動に限らず、社会活動など幅広い活動を展開することで、身体だけでなく、心の成長にも大きな役割を果していると思います。入団式では、野球、バレーボール、剣道の3団体の皆さんから力強い決意表明がありました。それぞれの目標に向かい、頑張ってください。指導者の皆様には、子どもたちの健全育成に、引き続き、ご協力を賜りますようお願いいたします。
本市出身であります東京大学大学院の松尾 豊教授と政策アドバイザーに関する協定について、締結式を実施しました。本市が抱える政策課題や人材育成等に対し、AI、ディープラーニング(深層学習)などデータサイエンス分野の第一人者である松尾教授の専門的立場から助言や提言等をいただくことにより、今後、AIを活用したまちづくりや地域社会におけるデジタル人材の育成が促進されるものと期待しています。
本市では、防災指導員の委嘱は、地域防災力の中心的役割を担う自主防災組織の活性化施策の一つとして,指導者層の不足や組織率の向上,活動格差の是正などを目的に実施しています。今回、委嘱させていただきました4名の方には、5年間の任期となりますが、市および自主防災組織等と連携を図りながら、本市の防災体制の充実・強化や地域防災力の向上のため、豊富な防災知識や技能を発揮していただきたいと思っています。
本市では初となる地域おこし協力隊として着任される杉山 裕樹氏の委嘱式を開催しました。地域おこし協力隊は、地域の課題解決や発展のため、都市部の人材に移住・活動していただくもので、杉山氏のこれまで培われたご経験を活かし、本市の地域資源を活用した体験プログラム等の企画や国内外への観光情報の発信、特産品やふるさと納税の返礼品の開発等に取り組んでいただくことで、本市の地域力向上につながると期待しています。
四国初となります、ウォータースタンド株式会社様とプラスチックごみ削減の推進に関する協定を締結しました。本市は、2021年にゼロカーボンシティ宣言を行い、各種施策に取り組んでいるところです。このたびの協定に基づき、市民の皆さまが利用可能なマイボトル用の給水機を公共施設に順次設置し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用削減や地域の環境意識、市民サービスの識向上につなげてまいりたいと考えております。
林田老人クラブ連合会の寿喜大学において、講演をさせていただきました。主に、新規事業を中心に、新年度の予算に関し、また、昨年度策定しました「坂出駅周辺再整備基本構想」に基づき、エリアごとに目指すまちのコンセプトなどに関し、お伝えさせていただきました。引き続き、さまざまな施策を重層的に組み合わせながら、「住みたいまち」として選ばれる新たなまちづくりを進め、「新しい坂出」を創ってまいります。