姉妹都市提携35周年の節目に、公式訪問団としてアメリカのサウサリート市を訪問し、記念祝賀会をはじめ各種行事に参加してきました。世界的パンデミックの影響により途絶えておりました、短期留学生の派遣事業もこのたび再開が叶いました。長きにわたり、関係者のご尽力により継続されてきた両市の交流の歴史は、これからもかけがえのない財産として、後世に引き継いでいかなければならないと強く心に感じたところであります。
姉妹都市提携35周年を記念し、公式訪問団として議長らとアメリカのサウサリート市を訪問するにあたり、4年ぶりに再開となった9名の派遣短期留学生と2名の引率者とともに出発式が行われました。現地では、種々の記念行事に参加する予定で、10月には、サウサリート市より訪問団を受け入れます。長きにわたる交流の歴史は、かけがえのない財産であり、今後も末永く継続されるよう友好親善の絆を深めてまいりたいと思います。
熊本市長の大西一史氏に遠路はるばるお越しいただき、幹部職員、市議会議員等を対象とした「防災講演会」においてご講演いただきました。平成28年4月に発生した熊本地震では、前震と本震の2回もの大きな地震をご経験され、本部長として初動対応から復旧・復興に至るまで陣頭指揮にあたられ、現在も復興活動に取り組まれております。お聞かせいただいた、貴重な体験談を参考に、大規模災害への備えにいかしてまいります。
ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みのシンボルとなるロゴマークが決定し、このたび受賞者の方々の授賞式を行いました。ロゴマークとして採用された作品は、市の広報物などに活用していく予定です。あわせて、鎌田池公園に設置した、屋外用常設型マイボトル給水機の除幕式を行いました。今後は、市民の皆様へマイボトル携帯の普及促進を図り、地域全体の環境負荷低減に向けた意識の醸成につなげてまいりたいと考えております。
令和5年度全国高等学校総合体育大会に出場される、坂出工業高等学校のバドミントン部・カヌー部・新体操部の10名の選手の皆さんをお迎えし、壮行会を実施しました。各部の代表の選手の方からの力強い決意表明から、大会に向けた熱い思いが伝わってきました。連日、異常な暑さが続いておりますので、体調にも十分に気を配りながら、これまでの練習で培った、自身の持てる力を悔いの残らないよう、精一杯発揮してきてください。
坂出第一高等学校の柔道部、少林寺拳法部、放送部、ラクビーフットボール部が全国大会に出場されるということで、市役所で壮行会を実施しました。放送部は12年連続、少林寺拳法部女子は9年連続、柔道部はインターハイに11年連続出場と記録を更新しています。連続出場や代表選手としての重圧は大きいかと思いますが、日ごろの練習の成果を十分に発揮するとともに、貴重な全国大会の大舞台を楽しんできてもらいたいと思います。
さかいで大橋まつりの趣旨にご賛同いただき、3日には、明治安田生命保険相互会社様、6日には、株式会社サクセス様より多額の協賛金を賜りました。大橋まつりの通常開催は4年ぶりで、特に、瀬戸大橋開通35周年を記念し、県との共催により1万5千発を打ち上げる海上花火大会をはじめ、パレード、総おどり、太鼓台競演など盛大に開催します。市民のご期待に沿えますよう、協賛金は、まつりの運営に有効に活用させていただきます。
交通事故の多発が懸念されます夏季を迎えるにあたり、香川県交通安全県民会議の要請を受け、県下一斉の街頭大キャンペーンを実施しました。市内では、2カ所の主要な交差点においてのぼり旗やハンドプレートにより、シートベルトの着用や自転車の安全利用、交通事項防止を呼びかけました。ご多忙の折、また早朝の暑い中、坂出交通安全協会、坂出市交通安全母の会をはじめ、多くの皆様方のご協力に改めて感謝を申し上げます。
全国少年少女カヌー大会と、JOCジュニアオリンピックカップに出場される白峰中学校、加茂小学校、松山小学校、川津小学校より10名の選手の皆さんを迎え、市役所で壮行会を実施しました。カヌー競技においては、日本有数といわれる府中湖カヌー競技場において、仲間たちと切磋琢磨しながら、日々練習を積み重ねてきたものと思います。どうか、これまでの努力に自信をもって、晴れの大舞台で活躍してきてくれることを期待しています。
本市では、7月1日直近の日曜日を「坂出市ラジオ体操の日」と定め、ラジオ体操大会を開催しています。毎年市内の各地区を巡回して開催しており、第8回となります今回は、坂出小学校の体育館において、全国ラジオ体操連盟指導委員講師による講習会もあわせて行いました。これからも、いつでも、どこでも、だれでも手軽にできるラジオ体操を通じて、健康増進や地域・世代間の交流の促進を図ってまいりたいと思います。
第17回サウサリート市派遣短期留学生結団式を市役所で行いました。姉妹都市提携35周年を迎える本年は、5年ぶりに9人の留学生を派遣します。留学生の皆さんからは、それぞれ力強い抱負を聞くことができました。様々な体験が皆さんの成長に繋がるので、現地でのプログラムやホストファミリーをはじめ多くの方たちとの交流など積極的に取り組んできてください。そして、両市友好の架け橋として、今後の活躍にも期待しています。