介護給付の適正化とは、介護給付を必要とする受給者を適切に認定し、受給者が真に必要とする過不足ないサービスを、事業者が適切に提供するよう促すことであり、適切なサービスの確保とその結果としての費用の効果率を通じて介護保険制度への信頼を高め、持続可能な介護保険制度の構築に資するものです。
坂出市高齢者福祉計画および第9期介護保険事業計画においては、地域包括ケアシステムの一層の深化・推進を図り、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるまちづくりを進めることとしております。
そのためには、利用者の希望を最大限に尊重しながら適切なサービス提供ができるよう、適正化事業を推進していく必要があることから、本計画を策定しました。