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特集担当おすすめ本

印刷用ページを表示する更新日:2019年12月3日更新

12・1月特集  『本と映画』 

 ティーンズコーナーでは、「本と映画」と題して映画になった本の特集をしています。
 中でもおすすめの本は…
       本と映画

 『アイネクライネナハトムジーク』<外部リンク>  /著 幻冬舎 です。

 タイトルは、「ある小さな夜の曲」という意味のモーツァルト作曲のセレナーデ。ちょっとした不運にまきこまれペナルティとして街頭インタビューをすることになったサラリーマン、その先輩で奥さんに愛想をつかされた男、声しか知らない相手と恋をする美容師、元いじめっこと再会し復讐を企てるOlなど、どこにでもいるような普通の人たちを主人公にした短編集で、日本人初のヘビー級王座をかけたタイトルマッチを軸に、登場人物が少しずつリンクしてつながっています。どんなふうにつながっているのか、推理して答え合わせをしながら読むと楽しい物語です。出会いをテーマにした本書は、伊坂幸太郎「初」にして「唯一」の恋愛小説集で、伊坂作品らしい伏線と驚きに満ちています。
 映画は、三浦春馬さんと多部未華子さんが『君に届け』以来10年ぶりに共演したことも話題になっています。登場人物の多いこの小説、誰がどの役なのか予想するのも楽しいですね。

 特集コーナーでは、他にも映画化原作本や映画をモチーフにした本を集めました。観てから読むか、読んでから観るか、迷ってしまうかも。