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今月のおすすめ本

印刷用ページを表示する更新日:2020年1月27日更新

鬼を身近に感じられる本

 もうすぐ節分です。今回は節分の豆まきにちなんで、鬼を身近に感じられる本を紹介します。

 1冊目は、山崎敬子/著『都道府県別にっぽんオニ図鑑』です。
 みなさん「鬼」といえばどんな姿を思い浮かべますか?赤い顔に二本の角、トラ柄のパンツにトゲトゲの金棒を持っている姿をイメージする方が多いのではないでしょうか。この本は、かわいい鬼から怖~い鬼まで日本全国のいろいろな鬼が紹介されているユニークなオニ図鑑です。「鬼」と一言でいっても、豊作を願う獅子舞や「泣く子はいねがー!」でお馴染みのナマハゲなど、その姿は様々です。
 さて、鬼ヶ島が有名な香川県では一体どんな鬼が紹介されているのでしょうか。

 2冊目は、野村たかあき/作『おばあちゃんのえほうまき』です。
 節分の日、きりちゃんは学校がおわると急いでおうちに帰ります。今日は、おばあちゃんと一緒に七つの具が入った縁起のいい太巻き寿司を作る日です。ところが帰ってきたきりちゃんは気になることがいっぱい。
 “どうして玄関にイワシの頭とヒイラギの葉っぱを飾るの?”
 “どうして恵方巻にはたくさんの具が入っているの?”
 おばあちゃんにいろいろなことを教わるきりちゃんと同じ目線になって楽しむことができる絵本です。

 3冊目は、大塚己愛/著『鬼憑き十兵衛』です。
 父の仇を討つべく復讐に燃える少年・十兵衛。ある日、仇の一味に襲われ死に瀕した十兵衛を助けたのは、妖しい気配をまとう黒い影。その正体は人を食らう鬼で、形容しがたいほど美しい青年の姿をしていました。大悲と名乗るこの鬼は、復讐の手助けをするかわりに、十兵衛が死ぬまで取り憑くと言いだします。どこか人懐っこい鬼と、戦うことしか知らない少年の旅の行く末やいかに。
 デビュー作とは思えない圧倒的筆致で綴られた本作は、ファンタジー要素も含んでいるので時代小説初心者でも楽しめる一冊です。

 図書館にはこの他にも、いろいろな鬼が登場する本がたくさんあります。ぜひ図書館にお立ち寄りください。

前回までのおすすめ本

令和元年12月

<ネズミが登場する本> [PDFファイル/149KB]

令和元年11月

<小さな世界を描いた本> [PDFファイル/127KB]

令和元年10月

<東直子さんの本> [PDFファイル/143KB]

<ちょっと変わった?切り口で描かれた名作> [PDFファイル/147KB]

令和元年8月

<思い出の残し方> [PDFファイル/111KB]

令和元年7月

<人ならざるモノが登場するお話> [PDFファイル/129KB]

令和元年6月

<夏が待ち遠しくなる本> [PDFファイル/126KB]

令和元年5月

<一癖も二癖もある探偵> [PDFファイル/157KB]

平成31年4月

<お仕事ノンフィクション> [PDFファイル/136KB]

昨年度のおすすめ本は平成30年度 図書館員おすすめの本のページをご覧ください。

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