4月から、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が始まります。3年に一度、瀬戸内の島々を舞台に開催されるこの芸術祭は今年で5回目となります。「アート」や「芸術」と聞くと、むずかしそうに感じる人もいることでしょう。そこで今回は、アートに親しみを持てるような絵本や図鑑などを特集しています。さまざまな芸術作品や文化に触れてみると、感覚が研ぎ澄まされて見える世界が広がるかもしれませんね。
3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」。瀬戸大橋エリアも会場となっている春会期は4月18日に開幕します。島々の暮らしやそこに住まう人々のあたたかさに触れ、瀬戸芸をより楽しめるような本を特集しています。
季節がめぐれば、別れも出会いもあります。はたまた邂逅することもあるでしょう。慣れない環境で自分の言葉を伝えるのは緊張しますよね。ファーストインプレッションだけではなく日々の生活においても、自分も相手も大切にする上手な伝え方を身につけると、心に余裕が生まれて緊張も和らぐかもしれません。図書館にはコミュニケーションに関する本がたくさんありますので、ぜひご活用ください。
毎月第4火曜日17時30分から放送中のKBN「いきいきワイド」で、司書がおすすめの本を紹介する「図書館MAP」のコーナーがあります。
今月の特集コーナーは、先月の放送で紹介された「書籍化されたオンライン小説」です。
次回の放送予定は4月22日 火曜日です。過去の紹介は「今月のおすすめ本」をご覧ください。