図書館では講演会やイベント、展示など様々な活動を行っています。
このページではその一部をご紹介します。
12月4日 水曜日 読み聞かせ師であり絵本作家の聞かせ屋。けいたろうさんを講師に招き、府中こども園にて、1~5歳児を対象に出前授業を開催しました。
読み聞かせライブでは、けいたろうさんがウクレレを弾きながら、歌を歌ったり絵本の読み聞かせを行いました。参加した園児たちは、講師の歌や読み聞かせに合わせて声を出したり、体を動かしたりと絵本の世界を思う存分楽しみました。
11月4日 月曜日 坂出市勤労福祉センターにて、愛媛県内子町で和紙と印刷の小さな図書室「ゆるやか文庫」と、手すき和紙を専門に扱う活版印刷所「和紙に刻む、」を運営する青山優歩氏をお招きし、図書館講演会の一環としてワークショップを開催しました。
まずはじめに、私設図書室と活版印刷所開設の経緯や和紙に興味を持ったきっかけなどについてお話しいただきました。その後実際に、テキンと呼ばれる活版印刷機を使い、便箋にワンポイントと紙ファイルに好きな言葉を入れ、オリジナルのレターセットを作りました。完成品を手にした参加者の笑顔がとても印象的でした。
9月28日 土曜日 坂出市民ふれあい会館にて、今年でデビュー20周年を迎える絵本作家 三浦太郎氏をお招きして、講演会を開催しました。
講演会では、絵本作家としてデビューしたきっかけのほか、絵本を制作する際の工夫や大切にしていることについてお話しいただきました。
また講師による絵本の読み聞かせは、テンポよく声の大きさに抑揚がある読み方に参加者の顔に笑顔があふれる時間となりました。サイン会では、講師と参加者が直接楽しそうにお話しされている姿が印象的でした。
今年も、司書による「夏のおはなし会」をはじめ「太陽黒点観察会」や「子ども映画の会」などの夏休みイベントが開催されました。昨年に続き参加してくださったご家族もいらっしゃったりと、多くの方々に夏の図書館を楽しんでいただきました。
8月12日 月曜日 図書館で高校生とものづくりを体験するワークショップを開催しました。
ワークショップは夏休みの宿題を応援しようと坂出工業高校の生徒が企画したもので、建築科の3年生6人を講師に、木製の小物入れを作りました。のこぎりで木材をカットし、くぎを打ち、くぎの穴をダボでふさいで、やすりをかけるなど、さまざまな工程を、高校生と協力して行いました。くぎを打つところなど難しい作業も、まっすぐ打つコツを教えてもらいながら、楽しくものづくりを体験しました。
7月27日 土曜日 公益社団法人インテリア産業協会四国支部と共催で夏休み企画を開催しました。この共催企画は例年好評を博しており、今年で四度目となります。
香川インテリアコーディネーター協会よりお招きした講師と一緒に、お部屋に飾るファブリックパネル時計作りに挑戦しました。
プロが用意した様々な布や飾りの中から好みのものを選び、家族と協力して世界に一つのオリジナル時計が完成しました。最後には記念撮影をして、夏休みの楽しい思い出となりました。
6月1日 土曜日 図書館友の会による第14回図書館まつりが開催されました。このイベントは図書館友の会に所属するボランティアグループが、「子どもたちに素敵な本との出会いを楽しんでもらいたい」と2010年から開催しています。
おはなし会やお茶席のほか小物づくりやスクラッチカードづくりなどのワークショップが催され、多くの方が図書館で楽しい時間を過ごしました。
5月18日 土曜日 坂出市民ふれあい会館にて、絵本作家 加藤休ミさんを講師に招き、うどんにちなんだワークショップを開催しました。
最初は講師による絵本の読み聞かせで始まり、絵本「たぬきのひみつ」では、動物たちの秘密とおいしそうな食べ物に、参加した子どもたちが笑い声をあげながらおはなしをきいていました。
クレヨンを使った工作では、子どもたちが約10mのロール紙を取り囲んで、それぞれに個性的なうどんの具を描きました。その後、段ボールのお椀をカラフルに色づけしました。続いて、うどんに見立てた傘袋を膨らませ、お椀にいれて「うどんのゆぶね」の完成です。
子どもたちは完成した「うどんのゆぶね」にはいって、傘袋の下にもぐったり、写真撮影をしたり、自由に「うどんのゆぶね」を楽しんでいました。
昨年度に図書館で行われたイベントについては令和5年度の図書館イベントのページをご覧ください。