イースターはイエス・キリストの復活をお祝いするキリスト教のお祝い事です。日本語では「復活祭」とも呼ばれています。キリストは十字架にはりつけにされましたが、その3日後に復活したと言われていて、イースターはキリストの降誕を祝うクリスマスよりも重要なお祝い事です。キリスト教圏の世界の各地では、街のそこかしこで、春の訪れを祝うかのようにイースターの行事が行われるそうです。当講座では、イギリスの「ホットクロスバンズ」とイタリアの「フリッタータ」を作りながら、ヨーロッパでのイースターのお祝いについてお話を聞き、異文化理解を深めます。
日 時: 3月19日(火)午前10時~午後1時(予定)
場 所: 坂出市勤労福祉センター 割烹室
講 師: マイケル・ベドローさん
定 員: 24名(申込先着順)
参加費: 1,000円
(坂出市国際交流協会会員とその同居家族700円)
申 込: 坂出市国際交流協会 事務局へ電話で(44-5000)。3月1日(金)受付開始
詳しくは、「ヨーロッパのイースターを味わおう」チラシ [PDFファイル/294KB]をご覧ください。
坂出市には2023年9月現在、250人以上のインドネシア人が在住しています。外務省のデータによるとインドネシア人の約85%はイスラム教徒で、厳格なイスラム教徒は、イスラムの教えで食べることを許された食品「ハラル(ハラール)」しか食べないと言われています。世界人口の25%がイスラム教徒である現在、日本でも「ハラル認証」取得に向けた動きや、訪日観光客向けにハラルを意識する動きが活発化しています。
今回の講座では、坂出市在住のインドネシア人から料理を教わりつつ、ハラルとは何か、ハラル認証食品の紹介、また日本人がイスラム教徒を理解するうえで大切なこと等を教わり、異文化理解を深めたいと思います。
日 時: 2月10日(土)午前10時~午後1時
場 所: 坂出市勤労福祉センター2階 研修室と割烹室
内 容: インドネシアとイスラム教についてのお話、ハラル認証について、「バクソマラン(肉団子料理)」作りと試食
講 師: パンドゥダマイ インサニ タウフィックさん(インドネシア出身)
定 員: 24名(申込先着順)
参加費: 一般 1,000円、坂出市国際交流協会会員とその同居家族 700円
申 込: 坂出市国際交流協会 事務局へ電話(44-5000)かメール(kokusai@city.sakaide.lg.jp)で。
1月5日(金)申込受付開始
詳しくは、「インドネシアの話を聞いてハラル料理を作ろう」チラシ [PDFファイル/532KB]をご覧ください。