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職員採用情報FAQ(よくある質問)

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月1日更新

 半分はみなさんからよく聞かれる質問を。半分はみなさんが気になりそうなことや人事が伝えたいことを。

 「坂出市職員って仕事のこと、よく知らないけども応募する。」

 それはみなさんにとっても、我々にとっても悲しいことだと考えています。

 ですので、将来の選択肢を不透明なまま決めてほしくないと考える採用事務担当が、勝手にお答えします!

職員採用選考時

坂出市職員採用試験の内容はいつ頃に公表されますか

 一概に、「毎年このタイミングで試験案内をします!」と申し上げることは難しいです。

 近年では、2022年までは9月試験の1回だけでしたが、それ以降は年に2~3回となっています。また、それぞれの回でも応募要件・受験資格を変えて実施しています。

 令和5年度では5月初旬、8月初旬あたりに採用試験の試験案内を行いましたが、坂出市公式ウェブサイトなどを定期的に確認していただけると幸いです。

昨年度試験の実施があった職種は、今年度も実施がありますか​

 実施する職種は退職者などを考慮して行うため、年度によって異なります。

 また、事務職でも年齢制限や社会人経験年数など、応募要件・受験資格を変更して実施する可能性もあります。

 申し訳ありませんが、坂出市公式ウェブサイトなどを定期的に確認してください。

 たまたまご覧いただいたタイミングで、あなたと私たちとの素敵な出会いがあるかもしれません。

大学卒の人が、高専・短大卒や高校卒の試験区分で受験することはできますか​

 坂出市では学歴別に採用試験を実施しており、最終学歴が大学院卒や大学卒の方は大学卒の区分で、高専・短大卒の方は短大卒の区分で、高校卒の方は高校卒の区分で受験していただきます。

 したがって、大学卒の方が高専・短大卒、高校卒で受験するなど、最終学歴と異なる学歴区分で受験することはできません。

 ※それぞれ卒業見込みを含みます。

​何人採用されますか

 翌年3月末の定年退職者数やそれぞれの部署からの聞き取りによる過不足などの状況から、来年度に必要な人数を整理し、採用計画を立てていきます。ですので、毎年何人採用しますというのは一概に申し上げられません。

 ですが、「採用人数が多いから受かりそう」で受けるのではなく、大切なことは自分自身が将来どうしたいかということです。

 なお、募集時期以降に定年以外の理由により退職する職員がいた場合は、最終の採用人数が増える場合もあります。

出身学校や出身地、性別、転職などによる有利、不利はありますか​

 そんなものはありませんし、あってはなりません。大事なのは、どれだけ坂出市のことを思って仕事ができるかの熱量だと考えています。

 なお採用選考のなかで学歴や職歴などの情報やその証明書を求めることがありますが、それらの行為は受験者全体の状況把握および採用時の給料格付けの情報資料としてのみ使用しています。

学歴は大事ですか​

 いわゆる「学歴フィルター」のようなものはありません。学歴はあくまで、あなたを構成する要素の一つに過ぎません。

 もちろんその点についての評価はあるべきだとは思いますが、それよりも大事なのは「今までのあなたがどう歩んできたか」「これからのあなたがどう将来を描くか」をきちんと伝えられることだと思っています。逆に学歴しかアピールできるものが無いという人は、厳しいかもしれません。もっとあなたのことを教えてください!

 学歴などに左右されず、受験者個人のポテンシャルが「坂出市職員」の仕事にマッチしているかどうかを見分けることこそが、面接官や人事の命題だと考えています。

「浪人」や「留年」の経験がありますが、やばいですか​

 「浪人」や「留年」自体はやばくありません。やばいのは、「なぜ浪人したのか」「なぜ留年したのか」「その後でどう態度を変えたのか」「その期間に何を経験し、自分がどう変わったのか」などが話せないことです。むしろ、その道はなかなか他の人が歩んでいない貴重な回り道とも受け取れます。あなたにとってどんな素敵な回り道であったかを教えてください。

 ちなみに、坂出市にはそんな素敵な回り道をした職員がいっぱいいます。

 このFAQを書いている私も実は・・・。

坂出市に縁もゆかりもないですが、やばいですか​

 全然やばくないです。ですが、なぜそんな人が坂出市を選び、受けていただけたのかは大変興味があります。

 あなたに坂出市がしてきたこと、あなたが坂出市にされたことももちろん大切な思い出ですが、それ以上に大事なことは、「あなたが坂出市職員として、どのようなことをしていきたいか」だと考えています。

 そのあたりのことについて、お話できると嬉しいです。

再応募は可能ですか​

 受験資格を満たしていれば何度受けていただいても大丈夫です。ですが、その間に何もせずに再度受けていただいても、同じ結果になるだけかもしれません。

 「自分の将来がどこを目指しているのか」

 「その夢のために坂出市職員として何がしたいのか」

 「そのために自分は今、何をしなければいけないのか」

 自己分析をきちんと丁寧におこなってください。

 もしかしたら、自分の将来について考えたり調べた結果、「自分が職業とするべきは、坂出市職員じゃなかった」となるかもしれません。

 それでもやっぱり自分の夢のためには「坂出市職員」しかないと思ってただいたのであれば、私たちにとってこれ以上ない喜びです。

 しっかりと自己を研鑽した、以前とは見違えるほど立派になった顔をまた見せに来てください!

 

入庁後

身だしなみ(服装)について​

 男性職員は基本的にスーツを着ている職員が多くなっています。

 女性職員については華美であったりラフになったりしないように配意しつつ、色々な服装をしているように見えます。

 現場作業などが多い部署では作業着で執務している職員が多い印象です。

 もちろん、市民の方々に不快な思いをさせないようにすることが前提にはありますが、その日のコーディネートなどを楽しんでいる職員もいますよ。

​ハラスメントはありますか

 坂出市ではハラスメントについての研修をおこなっています。もし悲しいことにハラスメントを受けたということがあれば、職員課および消防本部庶務課内に相談窓口を設けています。安心して相談してください。

最初の配属先はいつ分かりますか​

 4月の初出勤日です。辞令交付式の待合室でそれぞれが座る机の上に自身のネームプレートが置かれており、そのネームプレートに配属先が記載されています。

 辞令交付式終了後に所属長などが迎えに来てくれて、初めて自分の部署がどんなところなのかを確認できます。

 正直、ドキドキですよね。

採用後の人事異動のサイクルはどうなっていますか​

 一般事務職の新規採用者を例にすると、採用後は出来るだけ様々な分野の業務を経験できるよう、おおむね3年程度で異動しているよう見受けられます。

 ですが退職者などの状況により、なかなかそのサイクルで異動できていない職員もいます。私の例で言えば、1つ目の部署が2年3か月、今が2つ目で何と6年目になっています。

時間外勤務は少ないですか​

 率直に申し上げますと、少ないとは言い難いです。部署によっては繁忙期・閑散期などが1年サイクルで綺麗に分かれていて半年は定時で帰れるけれど半年はめちゃくちゃ忙しいなんてところもあります。夜遅くまで明かりが灯っている部署もありますし、年中定時で上がれる部署もあります。

 職員が元気に長く勤められるように業務改善を継続して行っていますが、みなさんが思い描く公務員像とはやや離れているかもしれません。

​昇進の制度はどうなっていますか

 坂出市では係長や課長補佐への昇任はある日の人事異動の内示で突然昇任します。つまりは、ある日急に部下ができるということになります。内示から実際の人事異動の発令までおおむね1週間程度です。

 たった1週間で、急に上司としての人格を得ることは難しいと思います。いつかその日が自分にも当然に訪れるということを考えながら、日々仕事を行っていただきたいです。