入庁 平成20年度
H20~ 市民部 保健課
H23~ 健康福祉部 けんこう課
H29~ 健康福祉部 こども課
R4~ 健康福祉部 けんこう課
”何でも屋さん”かもしれません。
お母さんのおなかにいるときから命尽きるまで、元気な人も病気をもっている人も、全てのかたを対象に仕事をしています。
業務内容は「多種多様」。
基本的なところでは、健(検)診や訪問、教育、相談、調理実習、書類作成、会議の調整、計画立案などなど、、、。
ときには、申請の補助やごみの片づけなんかもです。
どんな環境でも、自分の良さを活かせられること。
対象も業務も様々なので、いろいろなタイプの保健師さんが必要だと思います。
すぐに行動できる強み
丁寧に進行ができる強み
相手に寄り添える強み
保健業務はチームプレイなので、苦手なことはお互いに補いながら、得意なことは積極的に取り組めると良いのではないでしょうか。
職務上、指摘しなければならないこともあるので、鬱陶しがられることもあります。
でも、そんななか近況報告に来てくれたり、再度訪ねてきてくれたりしたときなどは、やはり嬉しいものです。
また、関わりをもたせていただいた子どもさんが入学や卒業を迎えている姿を見るのは感慨深さがあります。
「坂出市」の保健師として。
気をつけていることでもありますが、初めて健康教育をする際に、先輩保健師に「市の保健師がする健康教育なんだから、市の状況を踏まえないと」と助言いただいたことです。
ただ単に「技師としての保健師」の目線で見るだけでなく、自分は「”坂出”市の保健師」という意識をもって考え、対応する必要があると強く感じました。
母親業をしています。
子どもに宿題をさせたり、趣味につきあったり、、、。
最近は化石発掘体験をしました。
子どもから教えてもらうことも多く、好きなことへ対する吸収力にも驚かされています。
市職員としての保健師の仕事は、基本的に勤務がカレンダー通りで、福利厚生も充実していると思います。
自分のプライベート時間も充実させられますし、結婚や子育てなど家族形態が変わっても続けられるのも魅力ですね。
転んでもタダでは起きない
生きていれば、辛いことも、楽しいこともたくさんあると思います。
失敗することがあっても、辛いことがあっても、得るものがあれば良いと思います。
得るものをキャッチできるスキルを磨くためにも、知識だけではなく、いろいろな経験をしてください。