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【令和7年度交通関係優良団体大臣表彰(地域公共交通部門)受賞】坂出市地域公共交通活性化協議会

印刷用ページを表示する更新日:2025年12月22日更新

令和7年度交通関係優良団体大臣表彰(地域公共交通部門)を受賞しました

坂出市地域公共交通活性化協議会は、「実行性が高く、地域の実態に即した地域公共交通利便増進実施計画を策定し、バス路線の再編、ゾーン制運賃、マイナンバーカード連携による市民割運賃等の複数の施策を効果的に組み合わせることにより、利便性向上が利用者増加や収支改善に繋がり、更なる利便性向上が可能になるという好循環を実現するなど持続可能な公共交通網の構築に取り組んだ」として、令和7年度交通関係優良団体大臣表彰<外部リンク>(地域公共交通部門)を受賞しました。

本表彰は、国土交通省が、地域公共交通に関する取組が他地域の模範となるような顕著な功績がある団体を表彰することで、優良事例の情報提供等を図ることを目的に実施しているもので、これまでの坂出市地域公共交通利便増進実施計画に基づく取り組みなどが評価されたものです。

令和7年12月15日に、本協議会の会長である大阪大学大学院工学研究科の土井健司教授が表彰式に出席しました。

表彰状

授賞式1授賞式2

授賞式3授賞式4

坂出市地域公共交通利便増進実施計画などに関する取り組みとその効果については、効果検証資料 [PDFファイル/868KB]をご確認ください。

【参考】
国土交通省プレスリリース<外部リンク>
令和7年度受賞者名簿<外部リンク>
令和7年度受賞者の取組実績<外部リンク>

 

坂出市地域公共交通活性化協議会について

 坂出市では、平成22年2月に「坂出市地域公共交通活性化協議会」(以下、「協議会」。)を設置し、モータリゼーション、人口減少等により公共交通利用者が減少する中で、公共交通の利用促進を図るとともに、地域の実情に応じた新たな交通体系の再編等により、地域の移動手段である公共交通を維持していくために、平成23年3月に坂出市地域公共交通総合連携計画を策定し、循環バスやデマンド型乗合タクシーを新たに導入することで、中心部の回遊性向上や郊外部の公共交通空白地域の解消に取り組んできました。
 また、新型コロナウイルスの感染拡大など、社会情勢が大きく変化する中で、改めて地域の現況を整理したうえで、持続可能な公共交通を実現するために、令和4年11月に「坂出市地域公共交通計画」を策定し、計画を推進しているところです。(坂出市地域公共交通計画については、コチラ

 協議会では、計画の策定および計画の推進に代表されるような、公共交通の活性化、ニーズに応じた交通手段の確保など、地域の実情に応じた輸送サービスの実現に必要となる事項について、住民代表、学識経験者、交通事業者、商工会議所、道路管理者、公安委員会、国・地方自治体等で組織する委員で協議を行っています。

坂出市地域公共交通活性化協議会設置規約 [PDFファイル/172KB]

 また、坂出市地域公共交通計画の実現に向けて、PDARUサイクル※により、計画に基づく事業の実施計画の検討、事業の実施、実施結果の分析・評価、市民等への評価結果の公開、評価結果の活用を毎年実施することで、計画の基本理念である「地域全体が主役の、進化し続ける、持続可能な公共交通」を実現し、活力と魅力あるまちづくりを目指すための協議を行っています。

 ※PDARUサイクル:Plan(計画)、Do(実施)、Assess(分析・評価)、Report(報告)、Utilize(活用)のサイクルによる工程管理、品質管理のシステムで、従来のPDCAサイクルに加えて、分析・評価結果の公表等により、地域全体で取り組みを推進するシステムのこと。

開催状況

令和4年度

令和5年度

令和6年度

令和7年度

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