本市は、令和4年12月に持続可能でレジリエント(強靭)な地域づくりをめざすとともに、パリ協定の目標達成に貢献することを目的とした世界首長誓約/日本に誓約しました。このたび、本市の「気候エネルギー行動計画」が世界気候エネルギー首長誓約に認められ、大阪・関西万博2025 EUパビリオンにおいて、コンプライアントバッジが交付されました。今後もゼロカーボンシティの実現に向けた取組を積極的に推進してまいります。
第87回全日本ベテランテニス選手権に出場される後藤 英文選手の壮行会を行いました。後藤氏は長年にわたり本市テニス協会の事務局として、幅広い世代にテニスの魅力や技術を熱心に指導してこられ、本市のスポーツ振興に多大な貢献をいただいております。このたび、選手として全国大会出場を果たされたことを心よりお祝い申しあげます。体調管理に十分ご留意いただき、全国の舞台でご活躍されることを祈念いたします。
AIシステム開発を手掛ける株式会社Nextremerが、地域貢献活動の一環として坂出小学校で特別授業を実施しました。授業では、本市出身のエンジニアである行成氏が開発したAIと児童が対話を通じて、創造力や論理的思考力、情報活用力を育む有意義な時間となりました。本市は、産学官連携によるデジタル人材の育成に取り組んでおり、今後、児童の皆さんがデジタル社会に対応した次世代の地域の担い手として活躍されることを期待しています。
香川大学と連携し、若者の地元定着に向けた企業見学ツアーを開催しました。また、ツアーで深めた知見をもとに、本市企業のプロモーション冊子制作のワークショップを行いました。企業が抱える人材獲得等の課題について、学生にとって魅力的な企業のアピール点や企業選びの基準など、採用活動について直接議論する貴重な機会となりました。学生の意見を反映することで、地域の雇用創出や定住促進につながることを期待しています。
本年、デフアスリートのための国際総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が開催されます。デフ(Deaf)とは「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。11月に開催される「東京2025デフリンピック」は100周年となる記念すべき大会であり、日本では初めての開催となります。開催に向けて、より一層、機運が高まることを祈念いたします。