セトラスホールディングス株式会社様より、学校給食用の食材として、きくらげを寄贈していただきました。このきくらげは、本市王越町で生産されたものであり、給食で提供させていただくことで、子どもたちの食育をはじめ、地産地消の推進、地域の農業や食文化について学ぶことができる大変貴重な機会となります。令和4年度に続き、このような温かいご支援をいただいておりますこと、心から感謝を申し上げます。
今回で72回目となる「花と緑のオータムフェア」が坂出市花と緑のまちづくり推進協議会の主催により開催されました。毎回ご盛況いただいている、苗木の無料配布や鉢花の抽選会に参加できる緑化募金に加え、今回は下水道やゼロカーボンの推進ブースを設置し、下水道の普及促進やカーボンニュートラルに向けた啓発を行いました。今後も、緑豊かなまちづくりに取り組むことで、脱炭素社会の実現に努めてまいります。
番の州臨海工業団地において、ショーワグローブ株式会社坂出事業所が本稼働を始めるにあたり、開所式が行われました。今まで、ニトリルゴム製使いきり手袋は海外からの輸入に頼っており、コロナ禍で需要が拡大した際、供給が追いつかない状況にありました。そういった中、国内最大級の生産拠点が本市に整備されたことを心から嬉しく思います。当事業所が安全かつ順調に稼働され、地域経済が大いに発展することを願っています。
本市とサントリーグループは、使用済みペットボトルを資源とし、再び新しいペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました。同グループが県内の自治体と協定を結ぶのは初めてで、この取り組みにより、従来の方法で新しいペットボトルを作るよりも、CO2を約60%削減することができます。市民の皆様には、持続可能な社会の実現に向け、引き続きごみの分別にご協力をお願い申し上げます。
令和6年度の敬老事業として、市内の高齢者施設に入所されている95歳及び100歳以上のかた、在宅の95歳及び90歳以上のご夫婦のご長寿をお祝いするため、ご自宅や介護老人保健施設などを訪問しました。本市の令和6年10月1日現在の95歳以上の高齢者数は448名で、そのうち100歳以上の高齢者の方は62名となっております。皆様には、長年にわたり社会に貢献されてこられたことへ心より感謝申し上げます。これからも元気にお過ごしください。
第59回さかいで大橋まつりフォトコンテストにおいて、応募があった38作品の中から、グランプリ1点、部門賞3点を選出し、表彰式を行いました。どの作品も甲乙つけがたいものばかりで、審査には大変苦慮いたしました。表彰作品も含め、ご応募いただいた皆様の作品はJR坂出駅構内の市民ギャラリーかもめにて期間限定で展示しております。今後もさかいで大橋まつりにご注目いただき、本市の魅力を発信していただければ幸いです。