子どもたちに生き物の命の尊さと海の恵みを感じてもらうことを目的に、沙弥海水浴場でクルマエビの放流体験を行い、市内の園児27名が参加しました。今年度のクルマエビ放流事業では本日分も合わせて延べ22万尾を放流します。子どもたちが「元気で大きくなってね。」と優しく言葉をかけながら海に放した6cmほどの稚エビが大きく成長し、皆様に美味しく召し上がっていただくことで、本市の水産振興につながることを期待しています。
香川県が進める健康づくり政策推進アドバイザー事業の一環として、「人生100年時代の健康寿命の延伸に向けた健康づくり」をテーマにアドバイザーの先生方と会談を行いました。会談では、本市の健康づくりに関する取り組みを中心市街地の再生と結びつけ、自然と健康になれる環境づくりや行動変容を促す仕掛けづくりなどについて議論を交わしました。今後もご指導をいただきながら、さらなる健康づくりの促進を図ってまいります。
5年ぶりに開催されたかわつ花菖蒲祭に出席しました。かわつ花菖蒲園では川津浄水場のろ過池を活用して、花菖蒲が植えられています。普段は立ち入ることができませんが、水道週間である毎年6月1日から6月14日の間だけ開園しており、本市の夏を告げる風物詩として、市内外を問わず多くの方々にお越しいただき喜ばれております。当日はあいにくの雨模様でしたが、花菖蒲の優しい色合いが来場者の心を和ませていました。
国際ソロプチミスト坂出より、社会貢献の一環として高齢福祉および公共施設の充実に役立てるよう軟骨伝導集音器と本棚の寄贈がありました。軟骨伝導集音器については、ふくし課をはじめ市民が多く利用する窓口に設置いたします。また、本棚については、広く市民が会議などに使用でき、職員の休憩スペースにもなっている本庁舎東館2階のコワーキングスペース「ペルシュ」に設置し、来庁される方々の利便性向上に努めてまいります。
このたび、ボートレースまるがめ様からさぬき瀬戸大橋広域観光協議会へ中讃広域圏の観光推進に資するため、多大なご寄付をいただき、さぬき瀬戸大橋広域観光協議会 会長として寄付目録贈呈式を開催しました。昨年度はいただいた寄付を活用し、インフルエンサー招聘事業を実施しており、中讃広域圏の観光スポットなどを紹介する動画の発信を行いました。今年度につきましても、中讃広域圏の積極的な観光PRに有効活用してまいります。
図書館友の会が主催の第14回図書館まつりが大橋記念図書館で開催されました。当日は、親子連れなど大勢の市民が図書館に訪れ、紙芝居の読み聞かせや小物づくりのワークショップなどを楽しみました。当館は、ボランティアグループによるさまざまな活動が積極的に行われており、その結果、多くの市民が集まり、市民に愛される図書館となっています。図書館友の会の皆様には、引き続き図書館運営にご協力をお願いいたします。