ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 担当窓口でさがす > 危機管理課 > 訳あり不動産を買い取ります 株式会社ネクスウィルと空き家対策で連携協定

訳あり不動産を買い取ります 株式会社ネクスウィルと空き家対策で連携協定

印刷用ページを表示する更新日:2025年11月19日更新

空き家の流通及び利活用促進に関する連携協定について

協定締結の経緯

 坂出市では、以前から空き家バンクの開設や、(公社)香川県宅地建物取引業協会と連携するなど、空き家の利活用に関する取り組みを進めてきましたが、所有者等の方から「不動産業者に売れないと言われた。」、「建て替えができない土地で売れそうにない。」等、空き家を手放したいのに手放せないとの声がありました。

 株式会社ネクスウィルは、空き家や再建築不可などの訳あり不動産買取事業「ワケガイ」や、空家・訳あり不動産CtoCプラットフォーム「URI・KAI(ウリカイ)」など一般的な流通が難しい「訳あり不動産」の流通促進に取り組んでおり、市と株式会社ネクスウィルが互いに連携し、市内の空家等の流通及び利活用を促進することにより、今まで売却が難しかった空き家を再度市場に流通させることによって、空家等の発生の抑制を図り、もって坂出市の安全・安心なまちづくりの実現を目指すことを目的とし、令和7(2025)年11月18日の連携協定に至りました。

連携協定式の写真

 

連携事項

  1. 空家等の流通促進に関すること
  2. 空家等の所有者との相談に関すること
  3. 訳あり不動産と利用者とのマッチングに関すること
  4. 空家等の対策に必要な情報の共有及び発信に関すること
  5. その他、目的を達成するために必要な事項に関すること

 

株式会社ネクスウィルについて

 株式会社ネクスウィルは、一般的な不動産と比べて売却が難しいとされる空き家や訳あり不動産を買い取り、権利関係を整理するなどの手を加えて取扱や売却が困難とされている要因である"訳"を排除して、再販しています。
 相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産など、このような不動産を買い取り、権利関係の整理などを行い売却可能な状態にする訳あり不動産買取事業「ワケガイ」、不動産を売りたい人、買いたい人をマッチングさせるCtoCプラットフォーム「空き家のURI・KAI」というようなサービスを展開しています。

<企業概要>
 会社名 :株式会社ネクスウィル
​ 所在地 :〒105-0004 東京都港区新橋5丁目10番5号 PMO新橋2 10F
 代表者 :代表取締役 丸岡 智幸

<事業内容>
 訳あり不動産の買い取り再販事業

 ▼株式会社ネクスウィルホームページ<外部リンク>

 ▼訳あり不動産買い取り事業「ワケガイ」<外部リンク>

 ▼空き家と人々をつなぐプラットフォーム「空き家のURI・KAI」<外部リンク>