ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > くらし・手続き > 人権 > 人権教育・啓発 > 坂出市インターネット上の誹謗中傷等の防止に関する条例

坂出市インターネット上の誹謗中傷等の防止に関する条例

印刷用ページを表示する更新日:2024年10月1日更新

目  的

 インターネットの普及は、私たちの社会に大きな恩恵をもたらしている一方で、匿名性、不特定多数性等、その特性に起因した誤った情報や嫌がらせによる風評被害、他人の名誉や感情を傷つける誹謗中傷、プライバシー侵害等の様々な問題が発生し、深刻な社会問題となっています。

 本市では、こうした状況を重く受け止め、インターネット上の誹謗中傷等の防止に関して、市の責務および市民等の役割を明らかにするとともに、施策の基本的事項を定め、これを推進することにより、市民がインターネット上の誹謗中傷等の被害者にも行為者にもならないよう努めることを目的に本条例を制定しました。令和6年10月1日施行。

坂出市インターネット上の誹謗中傷等の防止に関する条例 [PDFファイル/116KB]

基本的施策(条例第7条)

 市は、インターネット上で情報を発信する者の表現の自由に配慮しつつ、以下の施策を推進します。

(1)市民の誹謗中傷等の問題に対する理解を深めるための施策

(2)市民の年齢、立場等に応じたインターネットリテラシーの向上を図る施策

(3)被害者やインターネット上で発信した情報に関して不安を抱える者に対する相談体制の整備

(4)その他、被害者および行為者を発生させないための施策

 

インターネットリテラシーとは?

 インターネットの情報は、正しいものばかりではなく、嘘や間違い等も多いため、情報の真偽を判断する能力が必要です。インターネットリテラシーとは、インターネットの情報や事象を正しく理解し、それを適切に判断、運用できる能力を意味します。以下のサイトを参考にご覧ください。

文部科学省HP(情報モラル学習サイト)<外部リンク>

総務省HP(上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド)<外部リンク>

「あなたは大丈夫?-考えよう!インターネットと人権-」 [PDFファイル/13.77MB]

 

相談体制

 市人権課では、人権擁護委員による特設人権相談を毎月開設しているほか、随時相談を受け付けています。

 また、インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口をご利用ください。対象の相談窓口については、以下のフローチャートを参考にしてください。

1

 

法務省_インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口のご案内 [PDFファイル/298KB]

法務省HP(インターネット上の人権侵害をなくしましょう)<外部リンク>

 

1.どうしたらよいか分からない

違法・有害情報相談センター(総務省)<外部リンク>

2.ネット上の書き込み・画像を削除したい

違法・有害情報相談センター(総務省)<外部リンク>

人権相談(法務省)<外部リンク>

 みんなの人権110番 0570-003-110(平日8:30~17:15)

誹謗中傷ホットライン(一般社団法人セーファーインターネット協会)<外部リンク>

セーフライン(一般社団法人セーファーインターネット協会)<外部リンク>

3.インターネット上の違法・有害情報を見つけた

セーフライン(一般社団法人セーファーインターネット協会)<外部リンク>

インターネット・ホットラインセンター(警察庁)<外部リンク>

4.悩みや不安について話したい

まもろうよこころ(厚生労働省)<外部リンク>

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)