令和5年度下半期文化振興課イベントレポート
文化振興課イベントレポート
令和5年度下半期に文化振興課が開催したイベントをご紹介します。
見出し
1.讃岐国府跡発掘調査報告会
2.ピアノリレーコンサート
3.福王寺一彦アート講座
4.讃岐国府と開法寺展
5.ひついし福王寺・夢・アート・スタジオ 造形教室
6.冬の親子ワークショップ
7.第3回子ども芸術学校
8.夜の美術館コンサート
9.2023坂出囲碁フェスティバル
10.音楽人形演劇
讃岐国府跡発掘調査報告会 讃岐国府を語る (令和6年3月20日)
坂出市民ふれあい会館にて、讃岐国府跡発掘調査報告会-讃岐国府を語る-を開催しました。
今年は、徳島文理大学教授・大久保徹也氏をお迎えして「なぜ綾北平野に国府が置かれたか?-讃岐国府の成立事情を考える。-」などの講演を大勢の参加者が受講しました。
スタインウェイ ピアノリレーコンサート (令和6年2月11日)
坂出市民ホールにて2回目のピアノリレーコンサートを開催しました。
今回は、22組25名の皆さまが「スタインウェイ&サンズ製フルコンサートグランドピアノD274」で、それぞれに演奏を楽しまれました。また、観覧のお客様にもたくさんご来場いただきました。
日本画ワークショップ 福王寺一彦アート講座
(令和5年12月17日、令和6年1月21日)
坂出市櫃石島にある「ひついし福王寺・夢・アート・スタジオ」にて、アート講座(日本画のワークショップ)を12月・1月の2回開催しました。
スタジオ内では、世界遺産の高野山真言宗総本山金剛峯寺に奉納する襖絵8面が公開されていて、解説を聞きながら鑑賞したあと、岩絵具や墨汁などを用いて、福王寺氏よりアドバイスを受けながら日本画を描く体験をしました。
讃岐国府と開法寺展 (令和6年1月9日~18日)
市役所本庁舎・本館1階市民ロビーにて、讃岐国府跡や開法寺跡から出土した遺物や遺跡の写真などのパネル展を開催しました。
ひついし福王寺・夢・アート・スタジオ 造形教室
日本画を見よう! タコを作ってとばそう!(令和5年12月25日)
坂出市櫃石島にある「ひついし福王寺・夢・アート・スタジオ」にて、小学生対象に造形教室を開催しました。
最初に、スタジオ内で福王寺一彦氏が製作した高野山真言宗総本山金剛峯寺に奉納する襖絵8面を見学し、その後タコ作りをして、運動場でタコ揚げを楽しみました。。
冬の親子ワークショップ (令和5年12月10日)
坂出市教育会館にて、クリスマスをテーマに冬の親子ワークショップを開催しました。講師は彫刻家・辻野榮一氏と高松短期大学保育学科学生です。
午前中は、未就学児親子対象に色画用紙で立体的なツリーやリースを制作する「クリスマスツリー・リースを作ろう!」
午後からは、小学生親子対象に流木を一つずつ積み上げてツリーを制作する「流木でクリスマスツリーを作ろう!」を実施しました。
それぞれ親子で協力しながら、大きな作品を完成させました。
第3回子ども芸術学校 (令和5年12月3日)
市民ふれあい会館にて、小学生対象に子ども芸術学校を開催しました。
演劇✕工作 魔法の国をつくろう
ダンス ダンスの振付や作り方にチャレンジ
殺陣 かっこいい少年・少女剣士になってみよう
サイエンス ドローン科学実験教室
美術 暗闇でおえかきあそび
5講座を開講し、子ども達はそれぞれお目当ての講座に参加しました。
夜の美術館コンサート 小さなピアノとおもちゃの音楽会
(令和5年12月3日)
坂出市民美術館にて、「現代童画の世界展」の絵画に囲まれて、坂出高等学校音楽科出身のピアニスト佐藤桂子(Keipyan)氏による「夜の美術館コンサート-小さなピアノとおもちゃの音楽会-」を開催しました。
佐藤氏は、世界でも数少ないトイピアノ・おもちゃ楽器奏者としても活動していて、アンティーク・トイピアノや鍵盤ハーモニカなど複数の楽器を一人で演奏するスタイル。ご自身が作詞・作曲した曲など20曲を超える演奏を、夜の美術館で楽しんでいただきました。
2023坂出囲碁フェスティバル(令和5年10月20日~22日)
文化庁の伝統文化親子教室事業(地域展開型)の助成を受け、子ども達が囲碁を体験できるイベントを3日間開催しました。
10月20日 金曜日 坂出グランドホテル
囲碁入門教室・指導碁
10月21日 土曜日 坂出グランドホテル
第42期女流本因坊第三局、囲碁入門教室・指導碁
10月22日 日曜日 元町名店街
津島寿一杯囲碁まつり・子ども囲碁名人戦
子どもから大人まで、それぞれに囲碁に親しみ楽しみました。
音楽人形演劇 この地球・この国・この故郷に生まれて 生きる
(令和5年10月13日)
今年も木偶舎による音楽人形演劇公演を坂出市万葉会館にて開催しました。
木偶舎は、人形浄瑠璃の普及・啓発と文楽人形の新しい可能性を追求しており、本公演では、文楽人形と韓国伝統打楽器や舞・歌とのコラボレーションを実現しました。