標準化に伴う住民票等の様式変更について
令和7年3月17日より、坂出市の住民記録システムが国の標準仕様書に準拠したシステムに変更となりました。このことに伴い、住民票の写し、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書の様式が変更されました。
住民票の写しの様式変更について
住民票の写しの様式は「世帯連記式」と「個人票」の2種類になります。
(1)世帯連記式
「世帯連記式」の住民票の写しは、1枚に4人までの世帯員が記載される様式です。
各項目(住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者など)は最新の情報のみが記載され、変更履歴は記載されません。
住所履歴は原則、現住所および転入前住所(坂出市に転入前の市外の住所)が記載されます。
(2)個人票
「個人票」の住民票の写しは、1枚につき1人のみが記載される個人単位の様式です。
各項目(住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者など)は最新の情報が記載され、変更履歴は記載されません。
住所履歴は原則、現住所および転入前住所(坂出市に転入前の市外の住所)が記載されます。
注意事項
- 特段の申し出がない場合は、世帯連記式の住民票の写しを発行します。
- 各項目の履歴が必要な場合は申請時にお申し出ください。ただし、お申し出いただいても、ご希望の履歴をすべて記載できるとは限りません。
- 転入前住所は、記載されないことがあります。(例:坂出市への転入が相当年数前で、転入前住所のデータが残っていない場合)
- 住民票除票(市外転出やお亡くなりになった等により除票となった住民票)は個人票のみです。
- 世帯主・続柄、本籍・筆頭者は希望により記載することができます。
住民票記載事項証明書の様式変更について
住民票と同じく世帯連記式と個人票の2種類になります。
最新の住所、氏名、生年月日、性別のほか、希望により、世帯主、続柄、本籍(県名のみも可)、筆頭者、個人番号、住所の変更履歴などを記載することができます。
請求時に必要な項目をお申し出ください。
印鑑証明書の様式変更について
A4横からA4縦の証明書に変更となります。
備考欄がなくなります。