公用車の電気自動車(EV)導入について
公用車に電気自動車(EV)を導入しました!
本市では、令和3年9月に温室効果ガス排出実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」を宣言し、その取り組みの一環として電気自動車(EV)4台を公用車として導入しました。
地球温暖化の一因となっているのが、自動車の走行によって排出される温室効果ガスです。
電気自動車は充電した電気で走行するため、走行中の二酸化炭素や大気汚染物質を排出しない環境に優しい車で、今回導入された車両の側面にはゼロカーボンシティのロゴマークや坂出市の公認キャラクターさかいでまろが「ゼロカーボンシティ」と書かれた襷をかけたかわいいデザインが施されています。
導入車両
本庁舎に日産サクラを1台、教育会館に日産サクラ1台・三菱ミニキャブを2台導入しました。
電気自動車は充電可能容量が大きいことから、動く蓄電池としての機能を持ち災害時の備えとしても注目されています。
外部給電気の導入
電気自動車(EV)の蓄電能力を活用して電気機器に電力供給を行う装置(V2L:Vehicle to Load)を導入しました。
今後、災害対応やイベント利用など様々な場面で活用していきます。
今後の導入予定
今後も温室効果ガス排出実質ゼロを達成するために本市が率先して電気自動車を導入していく予定です。
坂出市のゼロカーボンに向けた取り組み
〇坂出市ホームページ(特設)
https://www.city.sakaide.lg.jp/site/zero-carbon-city-sakaide/