市章・市民憲章・市の木・市の花
市章(昭和17年7月1日)
昭和17年7月、市制施行と同時に制定しました。
坂出の「出」を図案化し、カモメが2羽勇しく飛び立つ姿を描いたもので、港を生命とする市の飛躍発展をシンボライズしています。
坂出市の市章が「ジチタイワークスvol.27」の表紙になりました!
https://jichitai.works/article/details/2025<外部リンク>
市民憲章(昭和47年10月7日制定)
わたくしたちは、伸びゆく坂出の市民であることに誇りと責任をもち、この憲章を定めます。
わたくしたち 坂出市民は
一.自然を愛し環境を整え 住みよいまちをつくりましょう
一.からだを鍛え 教養を高め 文化の香り高いまちをつくりましょう
一.勤労をとうとび 励まし合い 明るいまちをつくりましょう
一.きまりを守り 互いに譲り合い 心豊かなまちをつくりましょう
一.みんなで努力し いたわり合って 郷土の繁栄をはかりましょう
市の木「珊瑚樹(さんごじゅ)」(昭和47年10月7日)
市制30周年を記念して市の木「珊瑚樹(さんごじゅ)」を決定しました。
珊瑚樹はスイカズラ科の常緑高木で,暖かい地方に多く、高さは約5mになります。
葉は対生し、大きな長円形で厚く、つやがあります。
花は、初夏、枝の先に小さい白い花がたくさん円錐形に集まって咲き、実は長円系で、熟すと初め赤く、後に黒くなります。
市の花「桜,コスモス」(昭和62年11月10日)
市制45周年を記念して市民からの公募により、昭和62年11月10日に市の花に、「桜」と「コスモス」を決定しました。市民の皆さんが1年を通じて『市の花』に親しむ事ができるように、春の「桜」秋の「コスモス」を選んだものです。
「桜」は古くから日本人に親しまれ、花のもとに人々が集まり,語り合うという習慣を持つ花です。
またコスモスという言葉は「秩序と調和とをもつ宇宙」を意味します。人々は,話し合い語り合って調和をもとめ、秩序を創造していかなければなりません。そして,桜もコスモスも、個々の花がたくさん集まって一つになったとき、もっとも美しい姿を見せてくれます。
これらのことから、「桜」と「コスモス」は未来に向かって大きく飛躍し、新しいまちづくりをめざしている坂出にとって、ふさわしい「市の花」です。