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坂出市の概要

印刷用ページを表示する更新日:2021年12月15日更新

坂出市の位置

日本地図での坂出市の場所

 坂出市は、香川県のほぼ中央部に位置し、東は高松市、西は丸亀市・宇多津町、南は綾川町、北は、多島美を誇る瀬戸内海が広がり、瀬戸内海を隔てて岡山県に対しています。高松駅からは15分、対岸の岡山駅からでもマリンライナ-で40分、空の玄関口高松空港からも車で30分という位置にあります。

人口 50,624人(令和2年国勢調査確定値)
世帯 21,272世帯(令和2年国勢調査確定値)
東経 133度51分38秒
北緯 34度18分59秒
面積 92.49㎢

市の概要

香川県での坂出市の場所 市の中心部は海岸沿いに平坦に開け、綾川を中心に豊かな田園地帯が広がっています。海に出れば瀬戸大橋沿いに島々が連なり、瀬戸内海国立公園の美しい景観を見せます。
 郊外には、快適なドライブが楽しめる五色台スカイラインや、崇徳上皇ゆかりの白峯寺を有する五色台、約500本の桜が咲き乱れ、県下でも有数の桜の名所として有名な常盤公園、山城の歴史が残る城山、讃岐富士と称される飯野山などがあり、海に山に自然豊かな土地柄です。

 坂出市は、かつては「塩のまち」「塩の積み出し港」として栄え、戦後の高度経済成長期には、塩田跡地を活用した港湾開発や番の州地区の埋め立て等により、全国有数の「港湾工業都市」へと変貌を遂げました。
 その後の瀬戸大橋開通や四国横断自動車道の整備等により、現在では、本州と四国を結ぶ鉄道網及び高速道路網の「要衝」として、その存在価値を高めており、次代を担う若い世代から「住みたいまち」として選ばれる新たなまちづくりを進めています。

 本市には、歴史と伝統に彩られた行事や祭り、暮らしに潤いを与えるイベントやスポーツ行事が四季折々にあります。なかでも8月に開催される「さかいで大橋まつり」は、昭和41年から始められた市民総参加のお祭りで、瀬戸大橋パレードを皮切りに、坂出小唄での総踊りでは老若男女が陽気な熱気に頬を染め、祭りが最高潮に達する最終日には、坂出駅前広場に10台以上の太鼓台が集まり、1台150人の担ぎ手による「かきくらべ」は、見るものすべてを陶酔させる重厚さと神秘さがあります。