粗大ごみ
粗大ごみ(戸別収集または自己搬入)
- 粗大ごみはごみ集積場には出せません。「戸別収集」か、リサイクルプラザへの「自己搬入」となります。
※ごみの種類によっては他の処理施設へ搬入をお願いする場合があります。 - 粗大ごみとは、坂出市指定収集袋(大)1枚に入らないもので、市で収集できないものを除くごみとなります。対象物になるかどうかが不明な場合は生活環境課までお問い合わせください。
※粗大ごみの概念として廃棄物処理法の解説では、日常の生活に伴って生じた不要とされた耐久消費財を中心とする比較的大型の固形廃棄物であり、有料化については粗大ごみは一般ごみとは異なり排出量に個人差があることや、収集および処理費用がかさむため平等な受益者負担、またごみの減量化・再資源化を図る上からも、粗大ごみの収集処理を有料化したものです。
戸別収集の場合
(1)申し込み
| 申込方法 | 申込先 | 決済 | 備考 |
|---|---|---|---|
|
電子申請 |
マイナポータルから電子申請<外部リンク> |
オンライン決済 | 申込時に下記を確認します。 ・住所 ・氏名 ・電話番号 ・在宅している家の世帯(家族)構成 ・粗大ごみの種類 ・大きさ(縦・横・高さ) ・個数 ・収集車が玄関先まで入れるかどうか ・収集希望日(電子申請) |
| 電話 (開庁時間内) |
・生活環境課(常盤町) |
指定金融機関に納付 |
(2)収集予定日・料金等
申込後、おおむね1か月後の収集となります。
電子申請では収集希望日を指定できます。
収集処理手数料は、品目により異なります。詳しくは下記を参照してください。
- 冊子「ごみの分け方と出し方」P14~17参照
※収集処理手数料は1品につき100円~2,000円です。
※収集処理手数料は、世帯(家族)構成により一部免除規定があります。詳しくは下記の免除対象世帯をご覧ください。
※免除対象世帯は、訪問1回あたりの収集は5品までとなります。
(3)料金納付方法
- 電子申請
収集申込申請の内容を確認後、決済方法などを記したメールを送信します。
メールに記載したURLからオンライン決済の手続きをしてください。
※1:決済方法
〇二次元コード決済:PayPay、d払い、au Pay
〇クレジットカード決済(3Dセキュア対応):VISA、mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club - 電話申込
申込後、納付書(手数料用)および収集日時等を記載した書類を自宅に郵送します。
納付書は事前に坂出市指定金融機関にて納付していただき、生活環境課より収集に伺った時に領収書の確認を行い、その後、収集となります。
(4)収集場所
各家庭の屋外(敷地内)とし、収集車の進入可能な場所までとします。
2階以上の建物(マンション等)の場合は、1階の収集車に積み込める場所まで粗大ごみを降ろしてください。その場合、事前に管理人の方などに了承をもらってください。
家屋の中に入っての運び出しはしていません。建物から外に出す際に、ご家族等の援助が受けられない場合、公益社団法人坂出市シルバ-人材センタ-(Tel:0877-46-1488)に有料ですが相談することができます。ただし、建物状況により不可の場合もありますので事前にご確認してください。
(5)収集当日
収集の際には必ず本人または家族等の関係者の立ち会いが必要となります。
有料世帯の場合は手数料納付後の領収書の確認をいたします。
免除対象世帯
免除対象世帯の場合は、下記の関係書類の確認をさせていただきます。電子申請の場合は、関係書類の写真を添付してください。
- 70歳以上のみの世帯(家族)構成(在住している家で)【確認書類:健康保険証、運転免許証等】
※上記の世帯であって世帯員が死亡した場合、死亡後1年以内であれば(1)の扱いとなります。【確認書類:火葬許可書・死亡診断書等】
※同一敷地内に居住し、生計を共にしていない世帯構成の場合も(1)の扱いとなります。 - 天災・火災等を受けた世帯【確認書類:罹災証明】
- 身体障がい手帳所持者在住世帯(家族)構成(在宅している家で)
- 精神障がい手帳所持者在住世帯(家族)構成(在宅している家で)
- 療育手帳所持者在住世帯(家族)構成(在宅している家で)
自己搬入の場合
(1)持込場所
坂出市リサイクルプラザ
坂出市江尻町24番地1
Tel:0877-44-2320
(2)持込時間
- 平日:午後1時~午後4時
- 毎月第2日曜日:午前9時~午前12時・午後1時~午後4時
(3)持込料金
- 100kgまで 1,000円
- 100kg超過の場合、10kg増すごとに100円追加
※粗大ごみのみ持込みの場合は、世帯(家族)構成により一部免除規定があります。上記の免除対象世帯が対象です。
※上記にかかわらず不燃ごみ・資源ごみ(紙類除く)を一緒に持ち込んだ場合は有料となります。
(4)処理の流れ
- 家庭で不要になった「粗大ごみ」を自家用車などに積み込みリサイクルプラザへ持ち込み
- 窓口にて搬入の受付
- 係員が積荷の確認
- 車両の計量(粗大ごみを積んだまま)
- 係員の指示により粗大ごみを降ろす
- 再度,車両の計量(粗大ごみを降ろした後)
- 持ち込み料金の支払い
出せないもの・持ち込みできない物
- 家電リサイクル法対象品 ⇒ 家電リサイクル(冊子「ごみの分け方と出し方」18ページ)
テレビ・エアコン・冷蔵庫および冷凍庫、洗濯機および衣類乾燥機 - パソコン ⇒ パソコンリサイクル(冊子「ごみの分け方と出し方」20ページ)
※プリンタ・スキャナー・ワープロ・PDA・ワークステーション/サーバーは除きます。 - 二輪車(オートバイ) ⇒ 二輪車リサイクルシステム(冊子「ごみの分け方と出し方」22ページ)
原動機付自転車・オートバイなど - 危険物・処理困難物・産業廃棄物 ⇒ 市で収集・処理できないもの(冊子「ごみの分け方と出し方」24ページ)
ガスボンベ・ピアノ・耐火金庫・タイヤ・二輪車(オートバイ)およびその部品・自動車およびその部品・ 農機具・仏壇・石など
出すときに注意すること
- 戸別収集で一度に多量に申し込みの場合、収集車両の都合で何回かに分けさせていただくことがあります。
※免除世帯については1回の収集は5品までなので、複数回に分けて訪問いたします。 - ふとん、毛布等の寝具(スプリング式マットレスは除く)および市の指定する可燃ごみで指定収集袋(大)に入らない場合、戸別収集では粗大ごみの扱いとなりますが、自己搬入(持込)の場合は、可燃ごみとして角山環境センタ-へ重量による料金搬入(有料)となります。※リサイクルプラザへは搬入(持込)できません。
- タンスやコタツの天板など2つに分かれるものでも、戸別収集の場合は1品とします。※ただしベットとマットレスなどの例外があります。
- トラブルを避けるため、粗大ごみを建物の中までは取りに入れませんのでご注意ください。
- タンスなどの収納家具に入れていた衣類や生活用品はすべて取り出してください。

