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瀬戸内国際芸術祭2016 沙弥島会場

印刷用ページを表示する更新日:2016年3月26日更新

瀬戸内国際芸術祭2016 沙弥島会場

 3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の春会期が、3月20日(日・祝)から4月17日(日)までの29日間開催されます!!!

 坂出市は、万葉の島「沙弥島」が会場となります。アートに彩られた春の沙弥島へ足を運んでみませんか?♪

沙弥島アートマップ

1  開催期間   

   平成28年3月20日(春分の日)~4月17日(日)

    沙弥島は春会期のみの開催です。                                     

2 作家および作品

 《 2016年新規作品 》
  130 ジティッシュ・カラット  「Rippled Sky for Hitomaro」<外部リンク>  

  134 五十嵐靖晃       「そらあみ〈島巡り〉」<外部リンク>  

  135 神戸芸術工科大学   「沙弥島アートプロジェクト」

      戸矢崎満雄        「空飛ぶ赤いボタン」<外部リンク>      

      さくまはな         「完熟の唄 海原に浮かぶ瀬戸の太陽」<外部リンク>     

      かわいひろゆき      「ハレの日、金時への道」<外部リンク>      

      しりあがり寿       「赤いネジ」<外部リンク>

  136 中山玲佳         「Las Islas -しま・しま-」<外部リンク>

  137 藤山哲朗         「赤い窓の回廊」<外部リンク>

  190 蓮沼昌宏         「12島の物語 回遊式アニメーション」<外部リンク>

 《 2013年より既存作品 》
  131 藤本修三                    「八人九脚」<外部リンク> 

  132 ターニャ・プレミンガー            「階層・地層・層<外部リンク>

  133 藤山哲朗+冨井一級建築設計事務所 「沙弥島・西ノ浜の家」<外部リンク>

 《 公式イベント 》
   E23 スナッフパペッツ        「瀬戸内の巨大パペッツ<外部リンク>

   E24 市民煎茶グループ曙 「~万葉茶会~冷泉家の和歌と文化」<外部リンク>

   E22 世田谷シルク<外部リンク>             「~屋外劇場~ 星の王子さま」

3 会場

   旧沙弥小・中学校
   西ノ浜
   ナカンダ浜
   万葉会館
   瀬戸大橋記念公園
   沙弥島防波堤

4 食事

 《 西ノ浜での島ごはん 》
   沙弥島 わかめうどん・沙弥島おでん・ふぐおにぎり(※ふぐおにぎりは限定です!)
   与  島 タコ飯 ※3月26日(土)・27日(日)限定!
    岩黒島 茶粥  ※4月 2日(土)・  3日(日)限定!
   櫃石島 チヌ飯 ※4月 9日(土)・10日(日)限定!
   瀬居島 鯛めし ※4月16日(土)・17日(日)限定!

 《 えのきcafé 》
   白味噌あん餅雑煮
   金時みかんジュース
   コーヒー・紅茶   

5 沙弥島イベントスケジュール

  沙弥島イベントカレンダー

    沙弥島イベントスケジュール [PDFファイル/494KB]

6 沙弥島へのアクセス

混雑が予想されますので,坂出駅から沙弥島までのシャトルバスあるいは市営バスのご利用をお願いします。

シャトルバス,市営バスの時刻表・料金はこちら [PDF]

緑色の丸印が市営バス,オレンジ色の丸印がシャトルバスです。

坂出市営バス料金

 坂出駅・港町⇔沙弥島会場 大人370 円 小人 190円
 坂出駅⇔港町 大人160 円 小人80円 

お車・自転車でお越しの方へ

 沙弥島内には,駐車場がございませんので,瀬戸内国際芸術祭にお越しのかたは,沙弥方面への車両の乗り入れはご遠慮ください。

 お車は,瀬戸大橋記念公園西駐車場をご利用ください。 
 なお駐車場は,17時30分に閉門されますので,それまでにお車をお出しください。

 沙弥島内は,多くの方が歩かれていて危険なため,自転車の乗り入れはご遠慮ください。
 案内所近くの駐輪場をご利用ください。
駐車場案内

沙弥島(しゃみじま)について

 瀬戸大橋を本州から四国側に渡ると、まず香川県坂出市に入りますが、橋下の左側に番の州工業地帯が広がるのが見えます。右側には、広大な敷地の瀬戸大橋記念公園があり、その先にある緑深い樹林と砂浜に囲まれたところが、沙弥島です。   

  ◆ 沙弥島人口shamijima1

    102人  (2016年3月現在 坂出市人口 53,013人)

 (右の画像は、南から見た風景です。緑の樹林のあたりが沙弥島、橋をはさんで反対側が番の州工業地帯)

万葉の島 沙弥島

 沙弥島は、万葉の島として知られ、その時代の歌人たちが島に立ち寄り歌を残しています。

 なかでも、万葉の歌聖といわれる柿本人麻呂が嵐にあい沙弥島にたどり着き、石中の死人をみて作ったとされる歌はとくに有名で、海岸には歌碑が建てられています。                 

  「玉藻よし 讃岐の国は 国からか 見れども飽かぬ 神からか」(玉藻のうちなびく讃岐の国は、国の神の尊さによるものか、いくら見ても飽きない風景だ)

と、島の風光明媚な自然を詠んでいます。古代から坂出では玉藻(ホンダワラ)を利用した塩づくりがさかんであったことがわかります。ナカンダ浜は製塩に関わる土器や石器などが多く出土した遺跡としても知られています。

 このほか、3世紀ごろの古墳跡「千人塚古墳」や「白石古墳」などの古代遺跡が見つかっています。

 海岸から島北端の岬、山へとつづく一周約1kmの遊歩道を、波の音を聞きながらゆっくり散策すると、遠い昔のロマンをあちこちに感じられる魅力的な島です。 

 →もっと沙弥島を知りたい方は文化振興課のページ

陸続きの島

 かつて沙弥島は、坂出港の沖合にうかぶ周囲2kmの小島でした。

 昭和42年番の州(ばんのす)埋め立て事業により現在は陸続きになっていますが、いまでも沙弥島と呼ばれています。

 →番の州地帯については、坂出港のページへ  

 瀬戸大橋の絶景スポット ナカンダ浜

 1988年(昭和63年)4月に開通した瀬戸大橋。本州と四国を結ぶ最初の鉄道併用橋として、長い年月をかけて建設されました。

 壮大な瀬戸大橋は周辺の風景を変えましたが、光り輝く穏やかな瀬戸内海にライトグレーの姿がすっかり溶け込み、ナカンダ浜からの眺望を一層引き立てています。結婚を控えたカップルの前撮りスポットとして使われるなど、市民に広く親しまれています。

 →瀬戸大橋の詳しい情報は政策課のページ

◆ 周辺観光スポット

      ・瀬戸大橋記念公園<外部リンク>   パブリックアートも見どころです! こちらの詳しいマップをご覧ください。 artmap01 [PDFファイル/227KB] artmap02 [PDFファイル/167KB]                               

   ・瀬戸大橋記念館<外部リンク>   

   ・瀬戸大橋タワー   <外部リンク>

   ・香川県立東山魁夷せとうち美術館<外部リンク>  

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