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坂出市防災女性チーム 「131(ぼうさい) おとめ隊」活動報告NO.3

印刷用ページを表示する更新日:2014年9月5日更新

 前回までの会議は,大規模災害時に備えて,準備しておくこと・ものを各自が考え,ミニワークショップでそれを整理しました。

 でも,実際に災害を体験していないメンバーがほとんどのため,大規模災害・・・といわれてもイマイチ実感がわかないのが本音です。

香川県防災センター体験

  そこで,「いざ」を体験するために,131(ぼうさい)おとめ隊メンバーで香川県防災センターへ体験学習に行ってきました。

  ◇ 体験内容 ◇

   1.映像体験:20分

   2.消火体験:水消火器でスクリーンの火災映像を消火

   3.暴風体験:最高風速30m

   4.煙避難体験:煙が充満した建物からの避難行動

   5.地震体験:昭和南海地震,阪神淡路大震災の揺れを体験

   6.救急救護体験:心肺蘇生,AED体験

香川県防災センター体験

防災グッズを準備してみよう!

 災害には,台風,大雨など災害発生が予測できるものと地震など予測のできないものがありますが,どちらにしても普段から備えをしておくことはとっても重要です。

 香川県防災センターで「いざ」を体験してみて,家でも職場でも災害に備えた準備が必要なんだと改めて実感し,その思いを忘れないうちに,実際にメンバーで防災グッズを準備してみました。

防災グッズ披露

  メンバーが持ち寄る防災グッズの中身はそれぞれ個性があり,「あっ,それいいね。」「どこで買ったん。」など見せ合うのも楽しい時間でした。なぜその防災グッズが必要なのかなどの理由を真剣な顔で聞いていました。

  水,食料など最低限必要なものは共通していますが,例えば普段コンタクトの人は「メガネ」が必需品だったり,自身の担当する災害業務によっては必要なものをプラスαする必要があったりと実際に準備し,話し合うと発見することがたくさありました。 

  準備した防災グッズは,実際におとめ隊メンバーの「机の中」や「ロッカーの中」に入っています。「いざ」という時に困らないために・・・。みなさんも始めてみませんか?

~おとめVOICE~

四国霊場88サイクル駅伝に参加しました

 【四国霊場88サイクル駅伝】とは,四国霊場88ヶ所の世界文化遺産登録の応援と≪四国は一つ≫を体現しようとする『四国全体の地域おこしイベント』のこと。

 テーマの一つである『東日本大震災の復興祈願と被災者の方々の四国霊場巡礼の代参の実現』のために,メンバー5人で協力して完走しました。(第79番天皇寺~第80番国分寺の約7キロですが・・・)

四国88サイクル駅伝の様子