津波ハザードマップ
津波ハザードマップ(平成26年4月1日発行)
南海トラフ巨大地震に伴う最大クラスの津波が発生した場合の浸水区域および浸水深等を記載した津波ハザードマップを作成しました。
※外国語(英語・中国語)に対応した津浪ハザードマップを作成しましたので、必要な方は下記より印刷してご利用ください。(The Tsunami Hazard Map is provided below. Please print it out and make use of it.)
津波ハザードマップ地図面(A3版) [PDF 1.15MB]
上記の津波ハザードマップは,南海トラフでの最大クラスの津波による浸水想定<外部リンク>(平成25年3月31日香川県公表)をもとに作成しています。
津波ハザードマップ(A1版)が必要な方には,危機管理課(TEL 44-5023)でお渡ししています。
外国語版(Foreign language version)
外国語に対応した津浪ハザードマップを作成しました。必要な方は下記より印刷してご利用ください。
The Tsunami Hazard Map is provided below. Please print it out and make use of it.
英語版 English Version
Tsunami Hazard Map-1(英語版 情報面) [PDFファイル/1.44MB]
Tsunami Hazard Map-2(英語版 地図面) [PDFファイル/2.09MB]
中国語版 Chinese Version
中国語版-1(Chinese-1) 情報面 [PDFファイル/1.41MB]
中国語版-2(Chinese-2) 地図面 [PDFファイル/2.01MB]
注意事項
津波ハザードマップの更新情報
津波ハザードマップ作成(平成26年4月)以後,記載内容に変更があった項目を載せています。
津波はとにかく 逃げる!
大きな揺れや長時間の揺れが続いた場合は,津波の恐れがあります。津波警報が発表された場合は,浸水想定区域内に居住,勤務,通学などをしている方は,地震後速やかに浸水想定区域外を目指して,避難を始めてください。
南海トラフ地震による津波は,紀伊水道,鳴門海峡,備讃瀬戸を通過してきますので,坂出市に到達するまでには2時間以上の時間があります。車での避難は,道路の陥没や渋滞で迅速な避難ができない可能性があります。あわてずに歩いて避難してください。
高いビルなら大丈夫?
津波の浸水区域内では,ビルなどの上階に留まっていると,周囲の浸水により長時間孤立してしまいます。さらに怖いのは,漏電による火災や,津波によって漂流しているガスボンベや自動車などが発火し,津波火災が発生することです。津波火災が発生した時は,周りが浸水しているため逃げ場を失ってしまいます。より安全な浸水想定区域の外へ避難してください。
命を守るために,最善を尽くして,浸水区域外へ逃げてください。
地震の揺れへの備え
津波から逃げるためには,地震の揺れによる家屋の倒壊,家具の転倒から命を守り,落ちてきた照明器具や割れたガラスなどでケガをしないことが重要です。そのためには,住宅の耐震化工事,家具の固定,ガラスの飛散防止などの,事前の対策をすすめてください。
香川県地震・津波被害想定リンク
香川県が実施した南海トラフ地震による被害想定は,次のページから見ることができます。
- 香川県地震・津波被害想定調査委員会 会議資料<外部リンク>
- 平成25年3月31日第一次公表 (震度分布,津波浸水想定)<外部リンク>
- 平成25年8月28日第二次公表 (震発生直後の人的・物的被害想定)<外部リンク>
- 平成26年2月16日第三次公表 (被害シナリオ 時系列推移)<外部リンク>
- 平成26年3月30日第四次公表 (発生頻度の高い地震での、震度分布、津波浸水等)<外部リンク>