シア!ハンガリー「あったか家庭料理」を開催しました
ハンガリーカヌースプリントチームによる東京2020大会に向けた事前合宿の受け入れを契機とした交流に先駆け,シア!ハンガリー「あったか家庭料理」を開催しました。
今回は,香川短期大学の松永教授を講師にお迎えし,今後事前合宿の受け入れに協力いただくなかで,実際にハンガリーの選手やスタッフと接する機会が予想される坂出市カヌー協会のみなさんを対象に,ハンガリーで特に親しまれている家庭料理「グヤーシュ」と「トルトット・カーポスタ」の2品をご紹介いただきました。
▼トルトット・カーポスタは,ハンガリー風ロールキャベツ。日本のロールキャベツとは違い,中にひき肉とお米を入れます。
つまようじのいらないキャベツの上手な巻き方を先生に教わり,みんなでチャレンジ!
▼ハンガリー料理には「パプリカ」が欠かせません。どちらの料理にも,真っ赤な「パプリカパウダー」をたっぷり入れます。
▼ハンガリー料理を食べるのははじめてでしたが,どこかホッとする「おふくろの味」でした。
講座のタイトルに入っている「シア!」は,親しい間柄で交わすハンガリーの挨拶で,「こんにちは」「さようなら」「やあ!」など様々な意味合いで使用されます。
坂出にやってくるハンガリーの選手たちへ親しみをもって「シア!」と声をかけられるよう,これから市民の皆さんへハンガリーの文化を広めていきたいと思います。講座の予定は順次お知らせします。皆さんのご参加をお待ちしています!