ハンガリーカヌースプリント選手団による東京2020オリンピック事前合宿
ハンガリーカヌースプリントチームの28名(選手14名,スタッフ14名)が坂出市を訪れ,令和3年7月26日(月)~31日(土)までの6日間,事前合宿が行われました。その様子をご紹介します。
トレーニング
トレーニングは,坂出市府中湖カヌー競技場で行われました。
湖面での乗艇や競技場周辺の指定したコースでのランニングのほか,トレーニングセンターで
要望に合わせて手配したトレーニング機器を使用した筋力トレーニングも行われました。
感染症拡大防止のため、原則非公開でのトレーニングとなりました。
▼メディア向けに行われたインタビューの様子(感染症対策のため、オンラインにて実施)
ルッツ・ドーラさん(写真右、カヤック女子200m出場)は記者から交流について聞かれ「生徒が手を振ってくれたのがうれしかった」と答えていました。
トートカ・シャーンドルさん(写真左、カヤック男子200m,フォア500m出場)は「ジムの機器など施設がとても整っている」とトレーニングセンターのことを評価し、「ここに来て強くなった気がする。水の中で一番速い男になりたい」と抱負を語ってくださいました。
交流プログラム
お出迎え
練習見学会
感染症拡大防止のため,参加者を府中湖カヌークラブ,白峰中学校,坂出工業高校,坂出高校のカヌー部へ限定し,離れた場所からの見学会を実施しました。
▼大声を発しての応援ができないため、ハンガリーカラーのスティックバルーンを使って応援!
このバルーンには、ハイラーマジャロック(訳・がんばれハンガリー)と書かれています
▼エールを込めて、この日撮影した写真をチームへプレゼントしました
激励会
浜田知事、有福市長より、ヘッドコーチのフットネル・チャバさんへ激励のメッセージを送りました。
市民の皆さま、市内でカヌー競技を実施している皆さまにつきましては、合宿実施へご理解、ご協力くださり誠にありがとうございました。
東京2020オリンピックにてハンガリーのカヌースプリントチームが一つでも多くのメダルを獲得できるよう
みんなでハンガリーを応援しましょう!!ハイラー!