9月9日は 救急の日です
印刷用ページを表示する更新日:2025年9月7日更新
「救急の日」および「救急医療週間」について
【 目 的 】
9月9日は「救急の日」です。救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め
救急医療関係者の意識高揚を図る事を目的に、昭和57年度に定められました。
救急医療関係者の意識高揚を図る事を目的に、昭和57年度に定められました。
【 期 間 】
「救急の日」の9月9日を含む1週間で令和7年9月7日(日曜日)から9月13日(土曜日)
までを「救急医療週間」としています。
までを「救急医療週間」としています。

救命の連鎖と応急手当の重要性
【救命の連鎖】

この4つの輪のうち、どれか一つでも途切れてしまえば、救命効果は低下します。特にバイスタンダー
(その場に居合わせた人)となる市民のみなさんは、この救命の連鎖のうち最も重要な真ん中の2つの鎖
「早期認識と通報」・「一次救命処置」を担っています。救急隊が到着するまでの間にバイスタンダー
による応急手当があった場合は、なかった場合に比べ、病院収容前の心拍再開率は約2倍高くなることが
わかっています。
(その場に居合わせた人)となる市民のみなさんは、この救命の連鎖のうち最も重要な真ん中の2つの鎖
「早期認識と通報」・「一次救命処置」を担っています。救急隊が到着するまでの間にバイスタンダー
による応急手当があった場合は、なかった場合に比べ、病院収容前の心拍再開率は約2倍高くなることが
わかっています。
【応急手当の重要性】
緊急の事態に遭遇した場合、適切な応急手当を実施するためには、日頃から応急手当に関する知識と技術
を学び、身に付けておく必要があります。
また1人でも多くの人が応急手当をできるようにしておくことが大切です。
ぜひ心肺蘇生法の講習を受けましょう。
を学び、身に付けておく必要があります。
また1人でも多くの人が応急手当をできるようにしておくことが大切です。
ぜひ心肺蘇生法の講習を受けましょう。

救急車の適正利用について

【救急車の適正利用とは】
緊急性がなく自分で医療機関に行ける場合は、自家用車やタクシーなど救急車以外の交通機関等を利用
して受診してください。なお、傷病者の様子や事故の状況をみて、緊急を要すると思われる場合は迷わず
119番通報してください。
もしも、病院へ行くか、救急車を呼ぶか迷った時は、一般向け救急電話相談「#7119」、小児救急相談
「#8000」をご利用ください。どちらも24時間受付しており、看護師さんなどが助言を行います。
救急車は地域の限られた救急資源です。今後とも救急車の適正利用について、皆さんのご理解とご協力を
お願いいたします。
して受診してください。なお、傷病者の様子や事故の状況をみて、緊急を要すると思われる場合は迷わず
119番通報してください。
もしも、病院へ行くか、救急車を呼ぶか迷った時は、一般向け救急電話相談「#7119」、小児救急相談
「#8000」をご利用ください。どちらも24時間受付しており、看護師さんなどが助言を行います。
救急車は地域の限られた救急資源です。今後とも救急車の適正利用について、皆さんのご理解とご協力を
お願いいたします。

マイナ救急について
【マイナ救急とは】
令和7年10月1日から全国の救急隊で一斉に開始となる国の実証事業です。
救急車の要請があった際、患者さんのマイナンバーカードを活用して、より迅速で的確な医療機関選定を
目指すため、坂出市でも「マイナ救急」を導入します。
「マイナ救急」では、過去の医療情報(お薬の履歴、特定検診情報など)が確認できるため、意識が
ない場合でも、適切な医療機関への搬送、その後の治療に役立ちます。
「マイナ救急」の利用にはあらかじめマイナンバーカードをマイナ保険証として利用できるよう
登録が必要になりますので、10月1日までにマイナ保険証の利用登録をお願いします。
救急車の要請があった際、患者さんのマイナンバーカードを活用して、より迅速で的確な医療機関選定を
目指すため、坂出市でも「マイナ救急」を導入します。
「マイナ救急」では、過去の医療情報(お薬の履歴、特定検診情報など)が確認できるため、意識が
ない場合でも、適切な医療機関への搬送、その後の治療に役立ちます。
「マイナ救急」の利用にはあらかじめマイナンバーカードをマイナ保険証として利用できるよう
登録が必要になりますので、10月1日までにマイナ保険証の利用登録をお願いします。
