令和6年度入札・契約制度の改正について
令和6年4月1日以降に坂出市が発注する建設工事において、下記の3点について改正することとなりましたのでお知らせします。
1.「最低制限価格」の算出基準の見直し
令和6年4月1日以降に坂出市が発注する指名競争入札案件における最低制限価格の算出基準を、令和4年3月中央公契連モデルに改正します。
最低制限価格の算出基準の見直し(概要) [PDFファイル/271KB]
2.「低入札価格調査基準価格」および「数値的判断基準」の見直し
令和6年4月1日以降に坂出市が発注する総合評価落札方式の案件において、低入札価格調査基準価格および数値的判断基準(失格基準)の算出基準を改正します。
低入札価格調査基準価格および数値的判断基準の見直し(概要) [PDFファイル/281KB]
総合評価落札方式における留意事項 [PDFファイル/402KB]
坂出市低入札価格調査実施要領 [PDFファイル/244KB]
3.総合評価落札方式について
坂出市では、令和4年度から設計金額が3,000万円以上で、施工能力と入札価格とを総合的に判断することが適当と認められる建設工事において総合評価落札方式を試行的に導入しています。
試行の結果を踏まえ、令和6年度より総合評価落札方式を本格導入とするとともに、評価項目を一部改正します。
【主な改正内容】
- 技術提案の評価項目の追加(脱炭素化に関する受注者の取組に関する事項を追加)
- 企業評価型の見直し(通常型の廃止、評価対象に現場代理人を追加)
- 地域精通度(営業拠点)の配点の見直し
総合評価落札方式の改正(概要) [PDFファイル/374KB]
総合評価(工事)の手引き(令和6年3月) [PDFファイル/3.08MB]