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自動車リサイクルについて

印刷用ページを表示する更新日:2010年6月25日更新

自動車リサイクルについて

現在,年間で約350万台程度の車が廃車されています。

クルマは鉄などの有用金属から製造されているため,総重量の約80%がリサイクルされ,残りの約20%がシュレッダ-ダスト(くるまの解体・破砕後に残るプラスチックくずなど)として,これまで主に埋立て処分されてきました。

くるまの解体・破砕のイラスト  自動車リサイクル法のイラスト

ところが近年,この最終処分場の容量が全国的に不足してきたことや,これに伴って処分費用が高騰してきたことなどから,廃車の不法投棄・不適正処理が生じていました。また,カ-エアコンに冷媒として充填されているフロン類は,きちんと回収処理されないと,オゾン層破壊や地球温暖化問題を引き起こす原因となってしまうこと,さらに,エアバッグ類は自動車解体時に専門的技術が必要とされることなどから,これらを適正に処分するため,新しく車のリサイクルの仕組みとして,平成17年1月1日より,「自動車リサイクル法」が施行されました。(経済産業省 自動車リサイクルの仕組みより抜粋)

この法律は自動車を所有されている方に,リサイクル料金を新車購入時,または継続検査時や廃車時に支払っていただくものです。詳しくは所有する車のメ-カ-,もしくは「自動車リサイクルシステムコンタクトセンタ-」までお問い合わせください。

問合せ先

自動車リサイクルシステムコンタクトセンタ-

Tel 03-5673-7396

http://www.jars.gr.jp/<外部リンク>