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農耕トラクタの公道走行について

印刷用ページを表示する更新日:2020年9月18日更新

直装式農作業機を装着した農耕トラクタ、また、けん引式農作業機が、一定の条件を満たした場合に公道を走行できるようになりました。

 

○直装式農作業機について
 農耕トラクタに直接装着するタイプのもので、けん引タイプではないもののことです。
 (ロータリー、ハロー、直装式ブームスプレーヤ、播種機等)
 一定の条件を満たした場合、農耕トラクタに装着した状態で公道走行が可能です。

○けん引式農作業機について
 一定の条件を満たした場合、小型・大型特殊自動車として公道走行が可能です。
 公道を走行する場合、「農耕作業用トレーラ」として農耕トラクタとは別の「自動車」として扱われます。

○注意事項
 一定の条件となる灯火器類、作業機の幅、最高速度、運転免許の確認が必要となりますので、ご注意ください。

【トラクタの公道走行にあたって必要な運転免許の確認】
農作業機のタイプ 制限 必要な運転免許
1 直接装着するタイプ

トラクタに農作業機を装着した状態での寸法が全幅1.7m以下、全高2.0m以下(安全キャブや安全フレームの高さ2.8m以下)、全長4.7m以下、かつ、最高速度が15km/h以下の場合

小型特殊免許/普通免許
  「1」の寸法・運行速度の制限をひとつでも上回る場合 大型特殊免許(農耕車限定を含む)
2 被けん引タイプ

トラクタの寸法が全幅1.7m以下、全高2.0m以下(安全キャブや安全フレームの高さ2.8m以下)、全長4.7m以下、かつ、最高速度が15km/h以下の場合

小型特殊免許/普通免許
  「2」の寸法・運行速度の制限をひとつでも上回る場合 大型特殊免許(農耕車限定を含む)、※けん引免許(農耕車限定を含む)

※ けん引免許は車両総重量750kgを超えるトレーラをけん引する場合にのみ必要

詳細は下記リンク先をご参照ください。

簡易版パンフレット(周知用)<外部リンク>

ガイドブック<外部リンク>

 

 

 

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