ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

食育の推進

印刷用ページを表示する更新日:2023年10月13日更新

食育について

 「食育」とは、食べ物や食事に関する知識を学び、「食」への興味関心を育むことで、知識やバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健康的な食生活を送れるようにするための教育のことです。
 坂出市では、学校給食センターが完成したことに伴い、更なる食育の推進を図るため、下記のような取り組みを行っています。

(1)地場産物を活用した高校生のオリジナル給食メニュー

 坂出市では、学校給食における地場産物の利用促進と、児童・生徒たちが「食」を通して地域の理解を深めることを目的として、坂出第一高等学校食物科の生徒と連携し、地場産物を活用した給食メニューを開発する取り組みを行っています。開発メニューが提供される際には、参加した高校生たちが地場産物の魅力や調理方法をまとめた動画を給食の時間に配信し、またオンラインシステムを活用して児童と交流を行いました。

(2)農林漁業体験

 給食メニューの開発に携わる高校生たちが、地場産物の理解を深めることを目的として、坂出市の特産品である「金時いも」の収穫体験を行いました。生産者との交流や貴重な収穫体験を通して、農業への理解を得ると同時に、地産地消食の意識向上につながる経験となりました。

(3)子育て世代を中心とした食育ワークショップ

令和5年1月28日に「全国学校給食週間」(1月24日~1月30日)に合わせて、料理創作ユニットGomaによる食育ワークショップを学校給食センター(調理実習室)で開催しました。ワークショップには、計32組が参加し、坂出産の金時芋や金時人参を使って、子どもと保護者、参加者同士がコミュニケーションを取りながら、楽しく食育を学び、世界に一つだけのオリジナルパンを作りました。


Goma

パン作り 男の子

パン

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)