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食育推進の取組

印刷用ページを表示する更新日:2026年3月5日更新

食育とは

 坂出市学校給食センターは、市民の豊かな食生活をサポートする情報発信拠点として位置付けられており、調理エリアを見渡せる見学者用通路や調理実習室、会議室、展示スペースなどを設けています。そのような施設環境を有効に活用し、食育を推進するために様々な取組を行っています。

※食育とは、食べ物や食事に関する知識を学び、食への興味関心を育むことで、知識やバランスの良い食を選択する力を身に付け、健康的な食生活を送れるようにするための教育のことです。

令和7年度の取組

●学校給食における地場産物活用の促進

 坂出市では令和4年度より坂出第一高等学校食物科と連携し、学校給食における地場産物の利用促進と、児童・生徒たちが「食」を通して地域の理解を深めることを目的として、地場産物を活用した給食メニューの開発を行っています。栄養教諭による指導の下、高校生が調理実習で考案したメニューの試作・改良を重ねました。令和7年7月に、高校関係者・栄養教諭・教育委員会・農業従事者・学校給食センター関係者ら12名が出席した試食会を経て、令和7年度の提供メニュー5品が決定されました。
 高校生が考案した給食メニューが提供される際には、地場産物の魅力や調理方法のポイントなどを紹介する、高校生作成のオリジナル動画を給食の時間に配信しました。また、令和7年11月28日には、松山小学校に高校生が訪問して食育出前授業を開催しました。高校生はクイズ形式で児童に問いかけたり、施設見学や農業体験で学んだ内容も児童に伝えることで、児童は興味深く聞き、地産地消について理解を深めました。 ​

↓高校生が作成した動画

●農林漁業体験機会の提供

 農業は「土を耕し、種をまき、命を育み、命をつなぐ」という人間にとって最も基本的な活動で、かつて多くの子どもたちは緑豊かな田園風景の中で日常的に農業に触れ、そこから様々なことを学んでいました。しかしながら、近年では食卓と農業の生産現場の距離が広がる中、生産者との関係性が希薄化し、農業の現場実態を知らない若者が増えてきています。そのような背景の下、若者世代への地場産物および農業への理解増進を図ることを目的として、給食メニュー開発に携わる高校生と総合学習で坂出三金時について学ぶ松山小学校3年生を対象に農業体験を実施しました。5月の定植体験と9月の収穫体験を行ったことで、農作物が長い月日をかけて成長していくことを実感し、生産者への感謝の気持ちを育むきっかけとなりました。※高校生は定植体験と収穫体験の両方を実施、児童は収穫体験のみ。

↓収穫体験の様子

●食文化の保護・継承のための取組

 学校における食育推進では、児童・生徒のみならず、保護者を含めた啓発活動を展開していくことが大切です。農林水産省「食育に関する意識調査」によると、若い世代(20~39歳)における食文化の保護・継承に取り組んでいる者の割合が低くなっています。坂出市では、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせて、子育て世代の食育への理解と関心を深めることを目的として、坂出市出身で多方面でご活躍されている株式会社 Japan Fruits 代表取締役の高尾明香里さんをお招きし、親子でサツマイモの食べ比べやスイートポテトの調理体験をしながら、食文化や地産地消について学ぶ食育ワークショップを開催しました。

↓食育ワークショップの様子

過年度の取組

●食育を推進するリーダーの育成(令和6年度)

 令和7年1月18日に坂出第一高校の生徒が講師となって、子育て世代を対象とした食育ワークショップを開催しました。高校生たちは自分たちが考案した「健幸レシピ」を基にして、子どもたちに調理器具の使い方を丁寧に教えながら、親子で楽しめる調理体験となりました。

食育授業の様子 調理体験の様子 

●食品ロスの削減(令和5年度)

 令和6年1月27日に全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせて、料理創作ユニットGomaによる食育ワークショップ(第2弾)を開催しました。
 捨てられてしまう食材(かぼちゃの種・皮など)を活用して、食品ロスについて理解を深めながら、親子で一緒に楽しくかぼちゃのお面パン作りに挑戦しました。

食育3

●食文化の保護・継承のための取組(令和4年度)

 令和5年1月28日に「全国学校給食週間」に合わせて、料理創作ユニットGomaによる食育ワークショップを学校給食センター(調理実習室)で開催しました。坂出産の金時芋や金時人参を使って、子どもと保護者、参加者同士がコミュニケーションを取りながら、楽しく食育を学び、世界に一つだけのオリジナルパン作りに挑戦しました。

Goma

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