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高齢者肺炎球菌予防接種

印刷用ページを表示する更新日:2024年1月23日更新

高齢者肺炎球菌予防接種

 肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待できます。

令和6年度から高齢者肺炎球菌予防接種の対象者が変わります

高齢者肺炎球菌予防接種は、平成26年度から65歳のかたを対象に定期接種化されました。令和5年度までは経過措置として、65歳から5歳刻みの年齢のかたも対象としていましたが、令和6年度以降は国の方針により、65歳のかた並びに60歳から65歳未満のかたで該当になるかたのみが定期予防接種の対象となる予定です。

令和5年度の対象となったかたは、定期予防接種として接種できるのは本年度のみとなり、今後定期予防接種としての接種機会はございませんので、ご希望のかたは令和6年3月31日までに接種してください。なお、接種券を紛失されたかたは再発行ができますので、けんこう課14番窓口までお越しください。

令和5年度 接種回数 ・ 接種対象者

 接種回数:1回

 接種対象者:下記対象者および60歳以上65歳未満のかたで、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有するかたも対象となります。

令和5年度 接種対象者
年齢 対象生年月日
 65歳 昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生のかた
 70歳 昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生のかた
 75歳 昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生のかた
 80歳 昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生のかた
 85歳 昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生のかた
 90歳 昭和 8年4月2日~昭和 9年4月1日生のかた
 95歳 昭和 3年4月2日~昭和 4年4月1日生のかた
100歳 大正12年4月2日~大正13年4月1日生のかた

接種期間

  令和5年4月1日~令和6年3月31日

副反応

 接種後に発熱したり、接種した部位が腫れたり、赤くなったりすることがありますが、一般にその症状は軽く、通常、数日中に消失します。しかし、稀にアナフィラキシーなど重い副反応が生じることもあります。