インフルエンザ菌b型(Hib)・小児用肺炎球菌予防接種
印刷用ページを表示する更新日:2014年8月26日更新
インフルエンザ菌b型(Hib)予防接種・小児用肺炎球菌予防接種
インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンおよび小児用肺炎球菌ワクチンは,細菌性髄膜炎等の細菌感染症を予防するワクチンです。細菌性髄膜炎は,ヒブや肺炎球菌などの細菌が,脳や脊髄を包む髄膜に入り込んでおこる病気で,重い後遺症(聴覚障がい,発達遅延,神経学的障がいなど)が残ったりすることがあります。日本では,毎年約1,000人の子どもが細菌性髄膜炎にかかっています。
接種回数
4回接種(初回3回、追加1回)が標準です。
接種間隔
ヒブ予防接種 | 標準的な接種 | 開始が生後2月から生後7月に至るまでの場合
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上記以外 | (1)開始が生後7月から生後12月に至るまでの場合
(2)開始が生後12月から生後60月に至るまでの場合
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小児用肺炎球菌予防接種 | 標準的な接種 | 開始が生後2月から生後7月に至るまでの場合
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上記以外 | (1)開始が生後7月から生後12月に至るまでの場合
(2)開始が生後12月から生後24月に至るまでの場合
(3)開始が生後24月から生後60月に至るまでの場合
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