生活習慣・健康状態見える化事業
生活習慣・健康状態見える化事業とは?
乳幼児健診(3~4か月児)、乳がん(超音波)検診の待ち時間や子育て支援センター、保育参観、小学校の授業参観など、様々な機会を活用し、来場される保護者に骨密度測定と野菜の摂取量測定を実施しています。
生活習慣や健康状態を「見える化」することで、健康への関心度にかかわらず、健康づくりへの「気づき」を促し、行動変容につなげることを目的としています。
対象者
子育て世代、働く世代などの若い世代を対象。
骨密度測定
骨粗しょう症は、骨量が減少して骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症による骨折は、骨折をすればするほど連鎖的につぎの骨折が起こり、生活の質(QOL)にも大きく関わります。加齢に伴って骨量が減り、無症状で進行する骨粗しょう症を早期に発見し、生涯にわたって強い骨をつくるためには、若い頃から骨について意識をする必要があります。
令和5年度に坂出市かいご課が実施した「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」の結果、一般高齢者と介護保険の要支援認定者の介護や介護が必要になった主な原因の第一位は「骨折・転倒」でした。
また、令和6年度から香川県より高医療費市町の指定を受け、医療費分析の結果、『骨折』による医療費の占める割合が高いことが判明しました。
上記の状況を踏まえ、坂出市では若い世代から、自分の健康に関心を持ち、バランスの良い食事や定期的な運動などの生活習慣を見直すことで健康寿命の延伸を図ることを目標としています。
<測定方法>
裸足の状態で踵骨に超音波を当て、骨内伝播速度を測定することで骨粗しょう症かどうかを調べることができます。約10秒程度で測定ができ、痛みもありません。
測定後は、結果返却とパンフレットを用いて保健指導や栄養指導を行います。

野菜の摂取量測定
厚生労働省の「健康日本21」では、1日350g以上の野菜摂取量が目標となっています。香川県民の1日当たりの野菜摂取量は、男性251.6g、女性238.3gと目標値より少ない状況です(令和4年県民健康・栄養調査)。
坂出市けんこう課が実施した令和5年度の市民アンケート調査では、野菜を1日に350g以上摂るように心がけている人は 50.5%です。また、BMI値が25.0以上(肥満)の割合は男性の30歳代が41.9%と最も多く、20歳代から30歳代にかけて急激に増加しています。
上記の状況を踏まえ、坂出市では幼少期から食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯に渡って栄養バランスのとれた食生活を送ることができることを目標としています。
<測定方法>
機械の測定部分に左手の中指を当てて、皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜の摂取量を把握することができます。約10秒程度で測定ができ、痛みもありません。
測定後は、結果返却とパンフレットを用いて保健指導や栄養指導を行います。

坂出市初!「第14回健康寿命をのばそう!アワード」で厚生労働省 健康・生活衛生局長 優良賞に選ばれました
令和7年11月26日(水曜日)に開催された厚生労働省及びスポーツ庁が主催する「第14回健康寿命をのばそう!アワード(生活習慣予防分野)」にて、厚生労働省 健康・生活衛生局長 優良賞を受賞しました。
『既存事業を活用した健康無関心層へのアプローチ ~届けたい人に届く施策への転換~』

「健康寿命をのばそう!アワード」とは?
厚生労働省が推進する「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として、生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命を延ばすことを目的とする優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰する取組です。
「第14回 健康寿命をのばそう!アワード」<外部リンク>

