後期高齢者医療制度とは
印刷用ページを表示する更新日:2012年3月1日更新
制度の概要
後期高齢者医療制度は,老人医療費が増大する中,若い世代と高齢者世代の負担を明確化し,公平でわかりやすい制度とするために,75歳以上の高齢者等を対象に,その心身の特性や生活実態などを踏まえて,今まで加入していた医療保険から独立した制度として,平成20年4月に創設されました。
運営のしくみ
香川県内すべての市町が加入する「香川県後期高齢者医療広域連合<外部リンク>」が保険者となって,資格管理,財政運営など,制度の運営全般を行います。また,各種申請や届出の受付,保険料の徴収などの窓口業務は,坂出市が行います。
被保険者となるかた
次のいずれかに該当するかたは,それまで加入していた健康保険を脱退し,後期高齢者医療制度の被保険者となります。
●75歳以上のかた(生活保護を受けているかたなどは対象となりません)
75歳の誕生日から
●65歳から74歳で身体等に一定の障がいのあるかた(本人の申請に基づき,広域連合の認定を受けたかた)
認定を受けた日から