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化学物質過敏症を知っていますか?

印刷用ページを表示する更新日:2023年3月9日更新

化学物質過敏症とは?

  化学物質過敏症とは,身の回りにあるさまざまな製品に含まれるごく微量の化学物質原因で身体的・精神的な症状が現れる病気です。その病態や発症のしくみは,まだ明らかになっておらず,診断基準が確立していないのが現状です。

 

主な症状

  化学物質の種類やその人の体質の違いにより,症状の有無・程度には個人差があります。

  頭痛や特徴のない症状が多く,ほかの疾患との鑑別が難しい場合が多いとされています。

  嗅覚過敏や目・鼻・喉・の刺激症状,皮膚の紅斑,かゆみ,疲労感,めまい,吐き気等

 

原因として可能性があるもの

  原則的にはその人にとって合わないものであれば,何であっても原因物質になる可能性があります。

  例) 柔軟剤,香水,たばこ,化粧品,芳香剤,建材,接着剤,塗料,排気ガス,農薬,大気汚染物質,殺虫剤,動物の毛 等

大気汚染

 

対応について

  化学物質過敏症の症状は,有害因子あるいは誘発する可能性のあるものに近づかないこと,早期に離れること,滞在する時間を短くすること,使用を控えることが有効です。

 

周囲の人ができること

  ・人の集まるところでは,洗剤,柔軟剤,香水などの香りが過度にならないように,使用を控えるなどの配慮をしましょう。

  ・殺虫剤,虫よけスプレーなどは,周囲の人に飛び散らないように注意しましょう。

  ・住宅地等での農薬(農薬に該当する除草剤を含む)は,なるべく使用しないようにしましょう。

 化学物質過敏症は,原因や発生機序が明確でなく,個人差があります。「気のせい」などと言われ,周りから理解が得られずに苦しんでいる人もいます。地域や職場,学校などで個々に応じた対応が必要になる場合もあります。誰もが安心して暮らせる社会をつくるため,化学物質過敏症への理解を深め,ご協力いただきますようお願いします。

  消費者庁・文部科学省・厚生労働省・経済産業省・環境省作成ポスター「その香り困っている人がいるかも?」[PDFファイル/2.48MB]

  厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症~思いのほか身近な環境問題~」 [PDFファイル/1.24MB]

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