「じんけん学ぼうday」を開催しました
11月5日(日)に瀬戸大橋記念公園で開催された第40回ふるさとの親子まつりにて、楽しみながら人権の大切さを学び、正しく理解していただくことを目的に、「じんけん学ぼうday」を開催しました。
当日はテントにて、手についても簡単に消えるクレヨン「キットパス」を使った手形バルーンづくりとお絵描きコーナーを実施し、お子さま連れのご家族など、午前・午後合わせて約90名のみなさまにお越しいただきました。
手形バルーンづくりでは、子どもたちが手にキットパスを塗り、風船に手形をつけ、そこに絵を描き加えてお父さんやお母さんと一緒に世界に一つしかない手形バルーンを作りました。参加してくださったご家族には、できあがった手形バルーンと人権啓発のチラシを同封したグッズをプレゼントしました。
今回使用したキットパスを製造する会社は、障がい者雇用の推進や生産工程にユニバーサルデザインを取り入れるなど、一人ひとりを尊重する取組を行っており、近年注目を集めています。
また、9月16日に実施した男女共同参画講演会にて講演してくださった、マジックパパこと和田のりあきさんによる親子の遊びや夫婦・親子のコミュニケーションについて紹介した動画をブースにて上映しました。
ステージでは、四国初のバルーンアーティストであるタマちゃんによるバルーンショーが披露されました。
人権を大切にしようというメッセージとともに、音楽に合わせて食べ物やキャラクターなど多彩なバルーンを作るステージに子どもたちも大興奮!最後には歌のお兄さん・お姉さんも登場し、会場の子どもたちも一緒になって楽しそうに歌ったり踊ったりしていました。
今回のイベントをとおして、難しく考えがちな人権問題について、少しでも身近に感じていただき、関心を持つきっかけになれば幸いです。
ご来場・ご参加いただいたみなさまには、心よりお礼申し上げます。
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じんけん学ぼうdayアンケート集計結果 [PDFファイル/1.13MB]