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坂出市男女共同参画講演会~ジェンダー平等について 一緒に考えてみませんか?~を開催しました

印刷用ページを表示する更新日:2026年3月5日更新

 令和8年2月16日(月)13時30分より市役所本庁舎本館2階大会議室にて、男女共同参画講演会~ジェンダー平等について 一緒に考えてみませんか?~を開催しました。

 今回、講師としてお招きしたのは、(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長の 三輪 敦子さんです。

 三輪さんは、日本赤十字社外事部(現国際部)、国連女性開発基金(現UN Women)アジア太平洋地域バンコク事務所、(公財)世界人権問題研究センター等において、ジェンダー・人権・開発・人道支援等のさまざまなプログラムの実施支援や調査・研究に携わってこられ、今なおグローバルなご活躍をされていらっしゃいます。

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 まず、三輪さんからジェンダー平等についての日本の状況とそれに伴い侵害されている女性の権利についてお話しいただきました。そして、ジェンダーギャップ指数や各国の国会議員に占める女性の割合等のデータを示し、世界と日本とを比較したうえで、日本のジェンダーギャップ指数の順位があがらない最大の要因は「世界で起きている変化が日本で起きていないこと」であるとご説明いただきました。

 その変化とは、現在世界の100か国以上で導入されているクオータ制(政治や企業の意思決定の場において女性やマイノリティなど特定の属性の割合をあらかじめ割り当て、一定数以上確保する制度)やパリテ法(2000年にフランスで制定された選挙候補者の男女比を同数(50%)にすることを義務付けた法律)などの制度の整備が進まないこと、そして根強く残る男性優遇の慣習やしきたり、無意識の偏見や固定観念(ステレオタイプ)などの意識の改革が進まないことです。

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 さらに、第2次坂出市男女共同参画計画(前期計画)の策定から5年が経過し、計画の進捗状況を分析するために実施した男女共同参画に関する市民・事業所アンケートの調査結果から、坂出市における5年間で良くなった部分やさらに取り組みを進めていくべき課題などを共有していただき、参加者一人ひとりが男女共同参画やジェンダー平等についてより身近なものとして具体的に考えることができました。

 最後に、ジェンダー平等に向けて変わるために必要なこととして、1.政治的意思・トップのコミットメント、2.具体的制度の構築と実施、3.社会の意識変革の3つをあげていただきました。

 

 本講演会を通じて、男女共同参画やジェンダー平等についての理解が促進され、性別を問わずだれもが充実した社会生活を送るための第一歩となれば幸いです。

 坂出市では、さまざまな視点から男女共同参画について考えていただくことを目的に、平成26年度より男女共同参画に関する講演会を開催しています。今後も連続性、継続性を意識して開催したいと考えておりますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

 なお、本講演会では、より多くのかたがたに理解を深めていただくため、要約筆記サービスを実施しました。

 

★アンケート集計結果はこちらから↓

参加者アンケート集計結果 [PDFファイル/773KB]

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