令和3年度文化振興課イベントレポート
文化振興課イベントレポート
令和3年度に文化振興課が開催したイベントをご紹介します。
市民ホール再開記念イベント ピアノ演奏(令和4年1月30日)
坂出市民ホールの再開を記念して、坂出市出身ピアニスト 徳山眞矢さんにピアノ演奏をしていただきました。
市民ホール再開に合わせて導入した「スタインウェイピアノ」で、リニューアルした市民ホールにピアノの美しい音色が響きわたりました。
当日は無観客での開催となりましたが、演奏の様子をYou Tube 「sakaidech」にて公開していますので是非ご覧ください。
市民ホールスタインウェイピアノ演奏 - Youtube<外部リンク>
なお、同日開催予定であったピアノリレーコンサートは延期となりました。延期後の開催日程が決まりましたら、改めて市のホームページ等で周知いたします。
子ども芸術学校2021 (令和3年12月19日)
市民ふれあい会館にて、小学生対象に子ども芸術学校を開催しました。
こどもたちが文化芸術に触れる機会をつくり、これからの未来を生きる力を育むことを目的に、「表現あそび」「ダンス」「絵具あそび」「チャンバラ」の4つのワークショップを実施し、参加者はそれぞれ興味のある講座に参加しました。
「表現あそび」では、遊びながら、こどもたちで自由に工夫したり創造するなど、楽しくコミュニケーションすることを学び、笑いが絶えない時間となりました。
「ダンス」では、テーマを決めて様々な振り付けを考えることで、考えて伝える力や、身体で表現する楽しさを体験しました。
「絵具あそび」では、トランペットの生演奏を聴きながら、絵の具をつかって感じた気持ちを思いのままに描きました。最後には素敵な作品ができあがりました。
「チャンバラ」では、刀の持ち方から学び、基本的な型を習得したあと、本格的なチャンバラを体験しました。
冬の親子ワークショップ (令和3年12月4日、11日)
高松短期大学・保育学科の学生による色画用紙を使ってクリスマスツリー・リースを作るワークショップと、市内在住の彫刻家・辻野榮一氏(高松短期大学教授)による流木で作るクリスマスツリーを制作するワークショップを開催しました。
参加者は親子で協力しながら熱心に制作し、オリジナルのクリスマスツリーを完成させました。
第3回 坂出センゴク歴史絵巻 (令和3年11月21日)
本課主催の「甲冑講座」の受講生が、手作りした甲冑を身に纏(まと)い、関白豊臣秀吉の命により坂出市ゆかりの戦国武将・仙石秀久が九州征伐に出陣する歴史的シーンを再現するイベントを瀬戸大橋記念公園にて開催しました。
戦国武将の出陣の儀式を模した「着到の儀」、「三献の儀」、「合戦(ダンス)」の3つのプログラムからなる歴史イベントを行いました。
講演「江戸時代 お茶の世界」 (令和3年11月21日)
市民ふれあい会館にて、京都先端科学大学・西村俊範契約教授に、浮世絵や古書等をもとに、江戸時代の一般の人々の喫茶の様相や当時の文化に触れながら、日本の茶文化と歴史について講演していただきました。
福王寺一彦アート講座 (令和3年10月24日)
日本画家・福王子一彦氏の日本画を鑑賞したあと、岩絵具や色鉛筆を使った日本画に挑戦しました。
サヌカイト&ピアノユニット【奏香】×バス・バリトン村山岳ジョイント・コンサート~秋の調べに願いを込めて~ (令和3年10月16日)
オペラ歌手・村山岳氏とサヌカイト&ピアノユニット【奏香】によるジョイント・コンサートを市民美術館で開催しました。
市民美術館で開催中の現代童画展と良質な音楽の異なるジャンルの芸術の融合を体感していただきました。
人形浄瑠璃「楽しく音楽 おもしろ人形」 (令和3年10月14日)
坂出市万葉会館にて、木隅舎による人形浄瑠璃と音楽(歌、シンセサイザー、篠笛)とのコラボレーションによる“新感覚人形演劇”を上演しました。
まるで人形に命があるかのような素敵な動き、また壮大な音楽による特別な空間に引き込まれていきました。
ソルラボ (令和3年8月3日)
塩業資料館にて、塩の実験「ソルラボ」をおこないました。
塩を使ってシャーベットを作る実験や塩で氷を釣る実験など、塩を使った楽しい実験にチャレンジしました。
万葉茶会 (令和3年5月9日)
坂出市万葉会館にて万葉茶会を開催しました。
煎茶とお菓子を味わった後、お湯のみに刻印されている柿本人麻呂長歌の一節を順に詠み上げていただき、ゆったりとした時間を過ごしていただきました。