線引きの廃止,都市計画区域の再編
印刷用ページを表示する更新日:2004年5月25日更新
平成16年5月17日から新都市計画制度の施行へ
県内で唯一適用されてきた香川中央都市計画区域(高松,丸亀,坂出,牟礼,宇多津の3市2町で構成)における市街化区域と市街化調整区域の区域区分,いわゆる線引きは,人口動向や社会経済の状況,地域の実情などから,廃止されることになりました。
また,線引きの廃止と併せて都市計画区域の再編も実施され,本市単独の都市計画区域マスタープランのもとで,線引きに代わる新たな土地利用規制を導入した新都市計画制度が平成16年5月17日から施行されることになります。
都市計画区域の再編
県においては,これまでほとんど行政区域ごとに指定されていた都市計画区域を見直し,近年の社会経済状況の変化を考慮して,現行の23区域から12区域に拡大再編されました。この見直しに伴い,これまで香川中央都市計画区域に入っていた坂出市の区域は,本市単独の都市計画区域に指定されました。
都市計画区域の名称と面積坂出都市計画区域
約8,768ha